ジャズの裏街道“を歩いて来たようなマイナー・ピアニストが残した貴重な作品を復刻したシリーズP&Sの諸作品（いずれも70枚〜130枚くらい）が最終入荷！

クリーブランドで活躍したジョー・ハワードが1957年シカゴで録音した一作

こちらは、1956年シカゴで録音したピアノトリオ盤。元祖マイナー・ピアノトリオというような作品です。

タイトル通りテイスティーな一枚。50年代から60年代に出てきたピアニストは、皆味わい深いスタイルの持ち主が多いですね！

1993年刊「ジャズ批評ピアノトリオ1600」巻頭ページで紹介された一枚。チャーミングなシングルノート・フレーズとブロック・コードのセンスがよいピアニストで誠に味わい深い。

本作も1993年に刊行された「ジャズ批評ピアノトリオ1600」の巻頭カラーページで紹介されたことのある作品。Goneという超マイナーレーベルからリリースされたものが、復刻されたもの。

60年代初頭たった2枚のアルバムを録音して彗星の如く消え去ったジョニー・マーテルの幻だったアルバム。歴史的とか、大上段を構える作品では決してないのですが、繊細で瑞々しいタッチによるピアノトリオ作品として、マニア心をくすぐる作品。

アルバムタイトル通り、バートンのリリカルでサトルなタッチが生きた作品。