真のアーティストの底力というものは、こちらの想像をはるかに上回る創造性を有する。ピアノタッチ、フレーズ、ハーモニー、メロディー、リズム、全ての面において細心の注意を払ったアートとしての様々な輝きに溢れた宝石箱のような作品となっている。

naxos　からintuitionに移籍第1作が、この作品で、いまだにロングセラーを続けています。潮の満ち引きのように、押したり引いたりで、聴き込んで聴くうちにどんどんその魅力に引き込まれるタイプのピアノ。

アルバムごとに自在に変幻し続けてきたFORMAT A’3の5作目となる作品が登場！もはや普通のピアノトリオの枠を飛び越えてしまった最新作です

08年マッシモ･ウルバニ賞を受賞したフランセスコ･マルツィアーニのジャズ･ピアニストとしての全貌を現した作品。ジャズは4ビートでなくちゃ、というファンは必携です。

瑞々しく、洗練、それでいて温かい音は、1stより深まっている、という評価も高いアルバム。ベースはあのペデルセン、ドラムはロベルト･ガットウと胸を借りた編成ですが、アビタビレも負けてません。

ジョルジュ･パッチンスキの新作！あの寺島靖国さんも、大いに注目。“これは、今年のディスク大賞に推薦します”との言をいただき、解説も担当。年末年始、話題になること必至！

で語るに語れないジャズの王道が今ここに･･･ギド・マヌサルディ、玄人好みの心地よい世界

ノルウェーのピアニスト、ヘルゲ・リエンの新作がドイツのレーベルOZELLAより発売が決定！いままでのヘルゲのスタイルを更にヘルゲらしく進化させた内容に早くも関係者内でも驚愕の戦慄が走り廻っている。

90年代ピアノトリオ不朽の名作にして入手困難でしたこの作品。中古市場では常に5桁台で取引されている超人気盤が遂に復刻！この機会を見逃さないでください！

テテ・モントリューに代表されるスペイン・ジャズ・ピアノ界のハイテクニックを継承し、バップからモードに至る伝統的なジャズ・ピアノ・スタイルに、スペインの民謡的な要素やパストラルなテイストを加味した充実作。

寺島さんの「JAZZBAR2006」にも6曲目が収録決定のイグナシ・テラザの2006年作。現在廃盤で入荷困難になっている本作、紙ジャケにて限定復刻決定！

イエロー・カーのジャケットがやけに印象深いスペインのピアニストIgor Prochazka Trioの作品。ビバップ以降の伝統的なジャズに敬意を払いつつ、よりイノベイティブで個性的なスタイルを目指している。

イタリアの重鎮エンリコ・イントラが、G・トマーゾ、R・ガットーらベテラン3人で録音した最新ピアノトリオ作品。「歌（カンツォー二）序曲（プレリュード）夜間」と題されたタイトル通り、”歌心”と”夜の雰囲気”が横溢したクラフトマン・シップ溢れた逸品です！

イニャキ･サンドバル、待望の最新作。まるで殺し文句のようなリリカル･フレーズでハートを射止められてしまうという感じ。新味の哀愁味･感傷味があるところも好感度大!。

バルセロナのピアニストJose Alberto Medinaを略したJ.A.M. TRIO の最新作が、スペインの新興マイナー・レーベルからリリース！知性を秘めたパッショナリアとリリシズムが見事に拮抗を保ち、現代スペインらしい洗練されたピアニズムが冴えわたったピアノトリオ作品。

この作品も「MOONKS JAZZ MUST 150」に選定されていまいした。アグレッシブな3者のプレイは、現代のピアノトリオ作品でしか耳の出来ないスピード感を伴うもの。

2005年作「UNDER THE WHALE」が驚異のベストセラー並びにロングセラーを記録しているCholet Kanzig papauxの2003年ファースト作品。ヨーロピアン・ピアノ・トリオ・ファンはこちらの作品も必聴です。

ドイツ出身のピアニストがオランダのリズム陣をバックに新録したピアノ・トリオ作品。良き時代のアメリカのジャズを彷彿とさせる、正しく伝統的なピアノ・トリオに合った曲想。

「Integration」とともに、Joe Kienemannが90年代録音したピアノトリオ代表作で、入手困難になっていましたがこちらのオファーに対してレーベル側が答えてくれました。