チェット・ベイカーがその死の直前にドイツとパリでアーチー・シェップのバンドに加わり行った白熱のライヴ作品! バックを務めるのはグルーヴィなホレス・パーラン・トリオで、熱いシェップとクールなチェットとの掛け合いが素晴らしいレア共演盤!

チェット・ベイカーの晩年を支えたタイムレスにはいくつかのチェット作品が残されているが、本作はその選曲とメンバー、好調だったチェットのプレイと三拍子揃ったチェット名盤だ!お気に入りだったピアニスト、ハロルド・ダンコ率いるトリオをバックにスタンダードを軽やかに奏で唄うチェット!

人生の最期をオランダで迎えた不世出のトランペット奏者チェット・ベイカーが1976~8年に同地で行なったラジオ放送用セッ ション作品!お気に入りだったハロルド・ダンコやアルフォンソ・ムザーンとのセッションなどレア音源の第1集

クール・ジャズのアイコン、チェット・ベイカーが1984~85年にオランダで行ったラジオ放送用セッションの第2弾! 1984年のライヴはピアノ・トリオをバックにしたカルテットで、1985年はフィリップ・カテリーンを伴ったトリオでクールなチェット節を聴かせる!

甘いマスクとアンニュイなヴォーカルで死後もなおクール・ジャズのアイコンとして生き続けるチェット・ベイカーが1978年にカナ ダで行ったライヴ音源!お気に入りだったフィル・マーコヴィッツのトリオをバックに独特のチェット節を聴かせるレア・ライヴ作品!

チェット・ベイカーが1986年英国の名門ジャズクラブ「ロニー・スコッツ」で繰り広げたライブ録音。1曲でヴァン・モリソンが唄っています。リラックスした演奏の中にも新たな表情が読み取れる好ライブ作品。

入手困難で、中古市場で高値をつけていたチェット・ベイカー関連作品が、待望の復刻！このアルバムは、メリロがベイカー・バンドに加わった直後にベイカーを加えてレコーディングされたアルバムで、ベイカー・グループの面々も参加していますが、タイトルからも想像がつくように、クァルテットだけでなく、メリロ自身がコンダクトするシンフォニー・オーケストラも加わった意欲作。

白人モダン・ジャズの２大ヒーロー、スタン・ゲッツとチェット・ベイカーのセッション。彼らの共演盤はヴァーヴやソネットといったレーベルにもありますが、1953年録音の本作こそ演奏のフレッシュさ、コンビネーションの魅力という点で最上位におかれるものでしょう。ピアノレス編成で、存分に吹きまくる若きゲッツとベイカーの妙技をお楽しみください。

カナダの若手で実力派トランペッター、ジョニー・ソマーズのデビュー盤。 チェット・ベイカーにトリビュートしたスインギーでソウルフル、メロディアスな好盤。 取り上げるナンバーは、もちろんチェット縁のものばかり。 リスペクトと愛が感じられる一枚です。

曇り空のパリのフォトがありますが、世界はタイトル通り、パリの街角に似合う、またECM にも通じる世界。マーク･ジョンソンも参加したヨーロピアンの抒情が漂う大人なジャズ･アルバム。

『My Foolish Heart』(IRD TDM002)と同じ1985年1月、ダラスで残されたライブ盤。こちらも得意のレパートリーが並ぶ。肩から力が抜けたパフォーマンスはクールで穏やかな響きを湛えている。

ベテラン・ギタリスト、ジャック・ウィルキンスの最新作がホメロ・ルバンボ、ラッセル・マローンを擁するMAX JAZZギターシリーズからリリース！バカラックの"ARTHUR’S THEME"から王道ジャズ・ギターが満載！

白人モダン・ジャズ・プレイヤーの中で最も人気のある二人が共演した初めての録音盤。ハリウッドに当時あったジャズクラブ「へイグ」でのライブ録音。

チェット・ベイカー70年代屈指の一作。チェット自身この作品は「最も気に入っている作品。」とインタビューで語っているほど。音楽の神が舞い降りてマジックがかかったとしか表現できないほど、この日の演奏は高貴なものが感じられる。

ディスコグラフィーを塗り替えるようなセッションを、CDの収録時間いっぱいに収めた超コレクターズ・アイテム!まさにライブならではの醍醐味、何が出るかわからない驚愕のジャム・セッションを収録。廃盤が待望の再プレス！

コケティッシュな歌声で少しラフな歌い方が魅力のフランスの女性ヴォーカリストLea Deman が、敬愛するトランぺッター、チェット・ベイカーに捧げたセカンド・アルバム。ピアノトリオをバックにスイングしながら、表情豊かに歌い上げるスタンダード集。

後期チェット・ベイカー幻の名盤が完全再発！ チェット・ベイカーがドイツの名ヴァイブラフォン奏者ウォルフガング・ラッカーシュミットとの共演によって残した静謐で耽美な珠玉のデュオ。 虚飾を一切排したストイックな演奏が深い感動を呼ぶ。 ベイカー・ファンのみならず全てのジャズファン必聴の名盤。

イタリアのトランペッターLuca Aquinoの新作は、イタリアの音楽に焦点を当てたもの。アコーディオンに加え、イタリアの重 鎮ピアニスト、ダニーロ・レアがゲスト参加。曲によりギターやオーケストラも加わる。シンプルなメロディを朗々と吹くAquinoのトランペットをアコーディオンが優しく包み込むような心温まるサウンド。美しいメロディに透明感のある温かなACTらしいサウンドの作品。