ファブリッジオ・ボッソが、また新たに素晴しい音のダイアローグを送り届けてくれくれました。今回の共演者は、イタリア・ジャズ界においても独自の世界を築いている鬼才Antonello Salis。

ハイ･ファイブのドラマーLorenzo Tucci待望の新作。クラーク＝ボーラン・セクステットとビッグバンドのトリビュート・ナンバーを含む意欲作！ボッソ、スカナピエコらハイ・ファイブの強力メンバーが参加。

ジョヴァンニ・マッツァリーノのSPLASC(H)レーベル4作目。ファブリッジオ・バッソが参加した充実のイタリアン・ハードバップ作品。

当時のジョヴァンニ・マッツァリーノのレギュラー・クインテットによるイタリアン・ハードバップ快作。ボッソはじめメンバーの演奏能力、マッツァリーノの楽曲の良さ両面においてバランスのとれた作品。

ピアニストのジョバンニ･マッツァリーのレギュラー・クインテット（当時）による快心のライブ盤。スタジオよりボッソとベルザッティの吹きまくりなど、激しさを内包した長尺の自由奔放なアドリブソロが楽しめる内容。

地中海の潮の香りが漂ってきそうな民族色豊かなサウンドとジャズがメッシーナのバンドネオンやアコーディオンのよって、見事に結実しています。

ファブリッジオ・ボッソの好敵手現る！その名はアンドレア・サバティーノ。血肉沸き踊るトランペットバトルにアドレナリン噴出！

ガスパーレ･ディ･リエト率いるピアノトリオに、ベタランテナー奏者のビリー･ハーパーと、若手天才トランペッターのファブリッツィオ･ボッソが加わったクインテット編成によるアルバム。これぞジャズ!!という趣をじっくりと楽しめます。

若干23歳イタリアの若き女性ピアニストSade Mangiaracinaのデビュー作。ガンガンと響かせる左手の動きや、モーダルに鍵盤上を駆け上がる疾走感が素晴らしい。Ｆ・ボッソも凄いアドリブで応酬しています。

ジョバンニ･マッツァリーノの最新作。得意なクインテットでの録音でホーンとギターを入れた編成でサウンドに特色を出しています。サイドメンも腕利き揃い。

イタリアのベテラン･トロンボーン奏者、マルセロ･ローザの楽しいモダン･ジャズ･アルバム。トロンボーン･ファンはもちろん、ビッグバンド関係者や中型アンサンブルのモダン･ジャズがお好きな方にオススメ！

シビカ･ジャズ･バンドはイタリアの名ピアニスト、エンリコ･イントラ監督により今ではミラノ名物となっているビッグバンド。F・ボッソは5曲でフィーチュアー！ダイナミックなスイングと小粋なスイングを織りまぜてベイシー楽団に迫ります。

新作が大好評のLUCA CACUCCIOLOの2001年盤。fファブリィツィオ・ボッソが参加。

イリオ･ジ･パウラがF･ボッソとデュオで挑んだボサノバ集。ボッソの歌心抜群のトランペットとパウラの乾いた渋さと貫禄あるギターの息は、ぴったり。

ファブリツィオ･ボッソを核にイタリア人ばかりの若手軍団The Postcard From Brazilの第2作目。ラテンのリズムに乗って、かなりのアップテンポで爽快なメロディを超エネルギッシュな演奏で楽しませてくれます。

ファブリツィオ･ボッソとベテラン・ピアニストのフランコ･ダンドレアの2003年デュオ･ライブ。曲目もおなじみの名曲ばかりで、ボッソの卓越した楽器コントロールに驚かされるばかり。

イタリアのジャズ・ピアノ界の重鎮フランコ・ダンドレアが飛ぶ鳥落とす勢いのファブリッジオ・ボッソとジャンルカ・ぺトルラ二人のホーン陣と共演した変則トリオ作品。

レナート・セラー二とファブリッツォ・ボッソの初めてのデュオ・アルバム。このあと両者は、2度3度デュオ作品をつくることになる。

コンサートの和気あいあいとした雰囲気をそのまま捉えたようなブルース(1)から始まり、アルマンド･トロバヨーリ作(2)、ブラジルの名音楽家シコ･ブアルキの(8)など、ずらりと並んだナンバーは、メロディの玉手箱といった趣。

間違いなく世界一の実力とセンスを持つ最高の若手トランペッター、ファブリッツィオ･ボッソが同じイタリア人でバリバリの実力を持つメンバーを集めた最高のクインテット。