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★Chris Kase/Starting Now

販売価格 2,300円(内税)
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MONS MR874659
Chris Kase(1964年 ニュージャージー州ブランズウィック生まれ)は、1997年以降活動の拠点をスペインに移し、SATCHMO JAZZへ録音した3枚のアルバムが比較的有名なのだけど、本作は1994年アメリカ時代に録音した唯一の作品。
Bob Mintzer, John Stetch, Adam Nussbaum, Johannes Weidenmuller ,Tom Varner等凄いメンバーと演っています。
テナーのボブ・ミンツァーとのフロントラインが思いのほか素晴しい。
トランペッターでは、トム・ハレルやランディ・ブレッカー、日野皓正、テナーでは、デイブ・リーブマン、スティーブ・グロスマン、マイケル・ブレッカーやジョー・ロヴァーノ、ボブ・バーグ等が様々な組み合わせで録音した70年代後半から80年代中期にかけてアルバムのテイストと似たものを感じます。
つまりコルトレーンのモード奏法を発展させ、白人らしい洗練されたテイストを盛り込んだ(反面スピリチュアルティーは減少した?)ポスト・バッピッシュなクインテット作品というくくり方が出来るかも知れませんが、当時の耳では、50,60年代ブルーノート風クインテット演奏に比べ、えらく難しい(と同時にカッコいい)印象があったのですが、今日の耳で聴いてみると、とても正統的な耳馴染みの良い演奏に聴こえるから不思議です。
それ以降のM-Baseや現代のブルックリン派やFSNTの作品など現代の若手ミュージシャンの作品の比べると、ストレートなものを感じます。
こういうサウンドは学生時代から同時代的に浴びるほど聴いてきただけあって、個人的に今でも一番好きなサウンドです。
あまり知られていない掘り起こし盤です。

Chris Kase(tp,flh)
Bob Mintzer(ts)
John Stetch(p)
Adam Nussbaum(ds)
Johannes Weidenmuller(b)
Tom Varner(f-horn)

1 Descent from the Favela
2 Song for Someone
3 Evening at Sympathy
4 King of Jazz
5 True or Waltz?
6 Dart
7 Mediterranean Swing
8 Own Up
1994年作品
試聴もここで可能です!
Chris Kase の試聴
1:1セール対象商品
2200円実質2000円
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