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エリアレ、ハーリング参加 小林陽一 GOOD FELLOWS / Take The Yellow Train

販売価格 2,500円(内税)
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MONKY'S RECORDS MKY0010
ジャズが嫌いだという人に最先に聴かせたい!これを聴けば必ずジャズが好きになる!
バップ一筋40年の小林陽一。V.ヘリング、E.アレキサンダーとのユニット3枚目となるハードバップ決定盤!! (瀬川昌久)

バップドラム一筋40年を迎えて益々意気軒高の小林陽一が2016年12月ニューヨークで長年の盟友ヴィンセント・ヘリング(アルト) エリック・アレキサンダー(テナー)を迎えて録音した最新アルバムが完成した。
ピアノは新進気鋭のアンソニー・ウオンジー、ベースは日本からJJMの金森もといを帯同した。
更に在米活躍中の日本女性アルトの寺久保エレナが3曲に参加するという豪華キャストでまさにハードバップの現代決定盤と評するに價する。
収録曲全9曲の内容も極めて興味深い。
バップ最初期ディージー・ガレスピーの名曲Mantecaと並んで日本では余り演奏されていないTwo Bass Hitが聴けるのが興味深い。
2曲ともヴィンセントとエリックの迫力がすさまじく後者には寺久保も入ってアンサンブルの面白さも加わった。ヴィンセントとエリックの一騎打ちはエリントンのJust Squeeze MeとGiant Stepsでも堪能出来る。
ビリー・ホリデイで有名なGood Morning Heartacheを切々と歌い上げるヴィンセント、バラードのYou Don’t Know What Love Isの人情味を訴えかけるエリック、共に長いソロの圧倒的な説得力に聴き惚れる。
寺久保はSweet CliffordでエリックとFrank’s Tuneでヴィンセントと競演して立派に存在感を示す。
小林の新作オリジナル「Take The Yellow Train」は彼が長年利用する西武線の黄色い電車の事で2011年の震災時もビクともせず走ってくれ頑丈な電車に対する愛着の念を表現したさわやかなサウンドが楽しい。
数ある小林陽一のJJMとGood Fellowsの過去のアルバムの中でも本作は選曲といい演奏メンバーといい突出して優れたアルバムでしかもハードバップの未来を指向する傑作となった。 瀬川昌久(ジャズ評論家)

Good Fellows:
Vincent Herring(Alto saxophone) except on 2,5
Eric Alexander(Tenor saxophone) except on 7,9
Erena Terakubo(Alto saxophone) on 2,6,7
Anthony Wonsey(Piano)
Motoi Kanamori(Bass)
Yoichi Kobayashi(Drums)

1. Manteca (Dizzy Gillespie)
2. Sweet Clifford (Clifford Brown)
3. Just Squeeze me (Duke Ellington)
4. Take The Yellow Train (Yoichi Kobayashi)
5. You Don't know What Love Is (Gene de Paul)
6. Two Bass Hit (Dizzy Gillespie / John Lewis)
7. Franks Tune (Frank Strozier)
8. Giant Steps (John Coltrane)
9. Good Morning Heartache (Dan Fisher)
Recorded at Acoustic Recording Studio NYC Dec,9th 2016 Take The Yellow Train
Recording Engineer Michael Brorby/ Mixing and Mastering Engineer Katsuhiko Naito

3月1日発売予定 ご予約承り中です。

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