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MAC AVENUE MAC1111
1976年オハイオ生まれ、2010年までジャズ･アット･リンカーン･センターのリード･トランペッターとしても活躍したショーン・ジョーンズ8枚目となるリーダーアルバム。
ピオリン･エヴァンス(p)、ルケス・カーティス(b)オベッド･カルヴェイヤ(ds)というメンバーからなるカルテットは結成して11年になるという。
そのカルテットと、ドラムスを、マーク・ホイットフィールド・Jrに交代させ、ジョーンズの昔からの音楽仲間であるアルトサックス奏者Brian Hogansを加えてクインテットで演奏したライブアルバム。
気力、体力とも充実、まさに油の乗り切ったバンドとしての一体感、エネルギーと充実したソロ・パフォーマンスがダイレクトに収録された1枚。
往年のフレディー・ハバードやトニー・ウィリアムスのクインテットを彷彿させる作品です。

Sean Jones (tp,flh)
Orrin Evans (p)
Luques Curtis (b)
Obed Calvaire (ds)
Mark Whitfield Jr (ds on 4 tunes)
Brian Hogans (as,ss on 4 tunes)

1 Art's Variable
2 Lost Then Found
3 Piscean Dichotomy
4 Doc's Holiday
5 The Ungentrifed Blues
6 Prof
7 Bj's Tune
2017年作品
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