販売価格 2,300円(内税) 購入数

Emma Records ERL1501　　当店自主流通作品
イタリアの新興レーベルEmma Records。
2010年に設立、2013年から作品のリリースを始めましたが、リーマンショックやギリシャ危機以降、不況のためヨーロッパのレーベルも、リリースする作品が激減。
イタリアでいえば、フィロロジーやスプラスク、レッドなどの老舗レーベルも、今では年間に数枚の作品をリリースしているに留まっています。
比較的コンスタントにリリースしているのは、ABEAT FOR JAZZやMusic Centerくらいではないでしょうか？
そんな中、今まで全くといっていいくらい、知られてなかったレーベルがこのEmma Recordsです。
凄いのは、ほぼ毎月といっていいくらい新作をリリースしている点。
現時点で既に30タイトルのアルバムをリリースしているので、その中から特にお薦めの作品をピックアップしてご紹介いたします。

イタリア、シエナ生まれのテナー奏者ジョバンニ・ベンヴェヌッティ(1989年6月生まれ)のカルテット作品。
イタリアの様々なジャズクラブやフェスティヴァルは勿論、アメリカ(NY、ボストン)たデンマーク、パナマなど国際的なイベントにも参加、ダニロ・ペレスやジョン・テイラーのサイドメンも努めたことがある伸び盛りの逸材。
学生時代からプロになってからも、マーク・ターナー、ウォルター・スミスIII、マイケル・ブレイク、ジョエル・フラーム、ミゲル・ゼノン、マウリッツォ・ジャンマルコ、ジョージ・ガーゾン、ピエトロ・トノロ、クラウディオ・ファソリ、ジョージ・ガーゾン、ジェリー・バーガンジーらサックス奏者のセミナーに積極的に参加、常に自己研鑽に熱心に取り組んでいる努力家でもある。

Giovanni Benvenuti (ts)
Simone Graziano (p)
Francesco Pierotti (b)
Andrea Grillini (ds)

1 Rumore Bianco
2 Shikasta
3 Il giuramento di joel
4 Nina mala
5 Cerchio grigio
6 Essi vivono
7 Che fine ha fatto il signor Bowman
8 10400 A.C.
2014年10月録音
Giovanni Benvenuti Quartetの試聴

11月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

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