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最新スタジオ録音 スティーヴ・キューン / トゥ・アンド・フロム・ザ・ハート

販売価格 2,500円(内税)
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Sunnyside → KING INTERNATIONAL KKE086 (日本語帯、解説付)
1938年3月24日生まれ、80歳の大台に乗った超ベテラン・ピアニスト、スティーヴ・キューン・トリオの最新スタジオ録音作品!
60年近くに及ぶキャリアの中、コールマン・ホーキンス、チェット・ベイカー、ジョン・コルトレーン、ゲイリー・マクファーランド、ピート・ラロッカ等、数々のレジェンドと共演。
王道のジャズから、アヴァンギャルドなフィールドまで、非常に幅広い演奏を聴かせて来た一方、このところはトリオ・フォーマットでの活動を主軸にしており、中でも、本作のメンバーとのトリオは、キューンにとって、もっともなじみで、クリエイティヴなものといえます。
本作は、2017年9月、NYのシアー・サウンドでのスタジオ・レコーディング。
ほの明るい響きの中にも内省的で落ち着きをもったスティーヴ・キューンのオリジナルをオープニングに、どの曲もキューンの美しいハーモニー/ メロディが光る演奏。
スロー〜ミディアムのテンポを中心に、限られた音数で奏でられるだけに全体的には穏やかさが感じられますが、それだけに、一音一音の粒立ちも印象的。
また、さりげなくも匠のインプロヴィゼーションによるトリオのコンビネーションも言うまでもありません。
魅力的なスタンダード演奏も2曲織り込むと同時に、鮮烈なコントラストを見せるのがラストの演奏。
“Trance”“Ocean in the Sky”ともに言うまでもなく、キューンの代表的なオリジナル楽曲で、双方とも名作と評価の高いキューンの作品のタイトル曲メドレ−。
詩的なリリシズム、内省的な側面と情感あふれるままに吐露される表現、静けさと激しさ・・・キューンの個性/ 魅力が凝縮された演奏は、これぞラストにふさわしいトラックとなっています。
長いキャリア、長い活動歴/ 演奏歴を経ているからこその表現の幅も魅力の一枚。
まだまだ現役で演奏を続けてほしいと願わずにはいられない一作品です。(新譜インフォより)

Steve Kuhn (p)
Steve Swallow (b)
Joey Baron (ds)

1. Thinking Out Loud (Steve Swallow)
2. Pure Imagination (Leslie Bricusse & Anthony Newly)
3. Away (Steve Swallow)
4. Never Let Me Go (Raymond Evans & Jay Livingston)
5. Into The New World (Michika Fukumori)
6. Trance/Oceans In The Sky (Steve Kuhn)
2018年作品

11月21日入荷予定 ご予約承り中です。

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