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DOODAH PRODUCTION RSD072324
仏アルカリヨンで生まれの俊英ピアニスト、ティエリー・エリエス待望のピアノトリオ作品。
2017年にリリースされた前作は、プログレとフリーミュージックに若い頃から影響を受けてきた彼が、ジャズの即興とメシアン、ドビュッシー、ラヴェル、サティ等フランス音楽の精神をリンクさせたヨーロッパで大いに話題を呼んだソロ作品であった。
打って変わって、今作はチック・コリア、ハービー・ハンコック、ステファーノ・ボラーニの片鱗がフレーズの端々に窺えるスリリングで超絶技巧のピアノトリオ作品となっている。
ディー・ディー・ブリッジウォーターの音楽監督、ピアニストとして活躍、4枚のアルバムを残していることでその卓越した技量は認知されていましたが、自己名義でのピアノトリオ作品は、本作が初となる。
ドラムスは、アンドレ・チェッカレリ、ベースは、イワン・ゲルーニュ！と申し分なし。
彼のめくるめく天才ぶりがフルに発揮されたピアノトリオ・ファンは要チェックの注目作！

Thierry Eliez (p)
Ivan Gelugne (b)
Andre Ceccarelli (ds)

1 Circum
2 Satie
3 Absinthe
4 Forango
5 Rêverie
6 Intérieur Nuit
7 Frida
8 Triptyque
9 Incognition
2019年作品
試聴もここで可能です！
THIERRY ELIEZ TRIOの試聴

4月中旬入荷予定　ご予約承り中です。

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