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至高のデュオ Dave Liebman & Richie Beirach / Eternal Voices(2CD)

販売価格 2,850円(内税)
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JAZZLINE N77067(2CD)
デイヴ・リーブマンとリッチー・バイラーク、共同活動50周年を記念した作品。
リッチー・バイラーク自ら、“共演を長年重ねながら、今なお現在進行中で、以前にも増して強力な演奏ができることをうれしく思う”と語っていますが、二人の演奏がもたらしたものは、現代屈指であり、ジャズ史上の輝かしいコラボレーションといえるでしょう。
本作は、そんな2アーティストが、クラシック音楽の名作に挑戦した作品。
多くのピアニストがそうであるように、バイラークも5歳の時から13年に渡ってクラシックを学び、リーブマンも、バイラークも共に、クラシックの楽曲を演奏してきていますが、集中して取り組んだのは初めてとのこと。
つまり、本作は50年を経ての二人の新たなる挑戦という位置づけになります。
セレクトした楽曲はバッハからバルトークまで。
バイラーク曰く「400年前のアイコン的な作曲家を称えながら、新鮮さをもって、かつ同時代性をもつ作品とできるか。おそれはなくも、この機会に油断なく臨んだ」とのことですが、バロックから現代音楽まで、数100 年の時代も俯瞰するような11の楽曲は、クラシック音楽の歴史をジャズの音楽家として独自に解釈して描き上げたものであり、ジャンルを超えた創造性も見せてくれる演奏。
ここには、即興音楽を中心としてキャリアを積んできたアーティストの楽曲への敬意と、秀逸なアレンジ、また瞬間瞬間においての豊かなインスピレーション、繊細な表現が結実しています。
録音は、ドイツ、ニデッケンの近郊、ツァーカルの森にあるCMPスタジオにて。ベヒシュタインの素晴らしいピアノと、素晴らしい調律師、エンジニアと、申し分ない環境で、創造的なエネルギーをまったく無駄にすることなく、生み出された演奏の数々。
年齢を重ねても新鮮さを失うことのない芸術家の新たなるマイルストーン。
リハーサルもほぼしなかったということながら、即興音楽家としての偉大な結晶がここにあります。(新譜インフォより)

Dave Liebman (ss, ts, fl)
Richie Beirach (p)

CD 1
1. W.A. Mozart - Piano Concerto No, 23, K, 488, 2nd Movement, Adagio in F sharp minor
2. L.v. Beethoven - Piano Sonata No. 30 opus 109 in E major, 3rd Movement, Adagio
3. J.S. Bach - Little Prelude #4 in D major, BWV 936, Andante
4. F. Mompou - Impressiones Intimas
5. G. Faure - Pavanne
6. For Ernst (Beirach)
7. For Walter (Liebman)
8. A. Khatchaturian - Childrens Song # 1, Andantino
9. A. Scriabin - Prelude, Op. 74, No. 2
10. B. Bartok - Bagatelles, Op.6, No. 6, Lento
11. A. Schoenberg - Colors, from 5 Pieces for Orchestra, Op.16, piano reduction by Richie Beirach


CD 2
1. Bartok String Quartet No. 1, Sz. 40 (Op. 7) _ I. Lento
2. Bartok String Quartet No. 2, Sz. 67 (Op. 17) _ III. Lento
3. Bartok String Quartet No. 3, Sz. 85 _ I. Prima parte_ Moderato
4. Bartok String Quartet No. 4, Sz. 91 _ III. Non troppo lento
5. Bartok String Quartet No. 5, Sz. 102 _ II. Adagio molto
6. Bartok String Quartet No. 6, Sz. 114 _ IV. Mesto
Recorded December 2016 and August 2017 by Florian Van Volxem at CMP Studio, Zerkall, Germany
Produced by Kurt Renker
Piano tuned by Egon Zähringer
CD 1, Track 1,2,3,4,5,10 arranged by Richie Beirach
CD 1, Track 6,7,9,11 arranged by Richie Beirach and Dave Liebman
CD 2 arranged by Dave Liebman with help from Richie Beirach
2019年作品

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クラシック音楽に取り組んだリーブマンとバイラーク/楽曲、演奏説明
CD1
1. W.A. Mozart - Piano Concerto No, 23, K, 488, 2nd Movement, Adagio in F sharp minor
原曲はモーツァルトのピアノ協奏曲第23番の第2楽章。
モーツァルトには珍しい短調で哀切きわまりない曲。
ジャック・ルーシェがジャズで演奏しているほか、キース・ジャレットはオリジナルの通りオーケストラとレコーディングしている。
オーケストラのテーマが最後にSax で現れるところがかっこいい。

2. L.v. Beethoven - Piano Sonata No. 30 opus 109 in E major, 3rd Movement, Adagio
原曲はベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30 番の第3 楽章。
ベートーヴェン後期の作で、この曲はジャズを先取りした音の運びがあると指摘されてきた。
最後に美しいフレーズがそのままSaxで登場する。

3. J.S. Bach - Little Prelude #4 in D major, BWV 936, Andante
原曲はバッハのクラヴィア曲。
かのグレン・グールドも愛奏した。

4. F. Mompou - Impressiones Intimas
モンポウは20世紀スペインの「ピアノの詩人」。
バイラークは以前もモンポウをトリオで録音していた。モダン・ジャズに合った作風。

5. G. Faure - Pavanne
原曲はフォーレのオーケストラ曲「パヴァーヌ」。ジャズでも良く演奏されるほか、バーブラ・ストライザンドが歌ってレコード化もしている。

6. For Ernst (Beirach)
7. For Walter (Liebman)
リッチー・バイラーク、デイヴ・リーブマン自身のオリジナルで、2 人の大切な友人に捧げられている。ErnstとWalter は兄弟でこの数年の間に亡くなったとのこと。
それぞれの思い出が込められた楽曲は、パッサカリアの形式を基本にして、数学的な構築もなされているが、シンプルなコード、ハーモニーの中には切々としたメロディと深い哀感が滲む。
名曲の数々の中に自然に並ぶのはバイラーク、リーブマンが名作曲家であることの証明ともなっている。

8. A. Khatchaturian - Childrens Song # 1, Andantino
ハチャトリアンは旧ソ連の作曲家で、「剣の舞」で有名。この曲は子供のためのピアノ曲で、日本でも教材で使われる。セルジュ・ゲンスブールがアレンジして変態的な歌詞を付け、「シャルロット・フォー・エバー」という曲にして愛娘シャルロット・ゲンスブールに歌わせた。

9. A. Scriabin - Prelude, Op. 74, No. 2
スクリャービンの前奏曲。スクリャービンはロシア・アヴァンギャルドの開祖で、極端な半音階と神秘和音で伝統音楽を破壊した。
この前奏曲はスクリャービン最後の曲で、ほとんど狂人の音楽と称された。

10. B. Bartok - Bagatelles, Op.6, No. 6, Lento
バルトークの「バガテル」。9 のスクリャービン、10 のバルトーク、11 のシェーンベルクはそれぞれ違う方法で調性を壊し、音楽を改革した。
バルトークは東欧の民俗音楽を研究することで激しく不規則なリズムと長調でも短調でもないモードで独自の世界をつくった。

11. A. Schoenberg - Colors, from 5 Pieces for Orchestra, Op.16, piano reduction by Richie Beirach
シェーンベルクはオクターヴの12 の音をすべて平等に用いる技法で現代音楽の祖となった。この曲のオリジナルは大オーケストラのため
の曲で、トーンクラスターやノイズ、非楽音による作曲で、ちょっと発展しては花火のようにはじける響きの世界を作っている。

CD2
1. Bartok String Quartet No. 1, Sz. 40 (Op. 7) _ I. Lento
2. Bartok String Quartet No. 2, Sz. 67 (Op. 17) _ III. Lento
3. Bartok String Quartet No. 3, Sz. 85 _ I. Prima parte_ Moderato
4. Bartok String Quartet No. 4, Sz. 91 _ III. Non troppo lento
5. Bartok String Quartet No. 5, Sz. 102 _ II. Adagio molto
6. Bartok String Quartet No. 6, Sz. 114 _ IV. Mesto

バルトークは生涯にわたって6 曲の弦楽四重奏曲を作曲。
彼の作風をもっとも表す代表作となっている。6曲からひとつずつ楽章を選んでいるが、いちばん最初のもので始まり、いちばん最後のもので終っていて、バルトークへのオマージュとなっている。
どれも実験的で厳しい音楽だが、即興性とダイナミズムはジャズに向いている。
バルトークは生前ベニー・グッドマンと親しかったが、ジャズ・ミュージシャンはバルトーク好きが多く、エリック・ドルフィーは「ジャズのバルトーク」とも言われるほど影響を受けているという。

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