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輸入盤CD Harold Mabern / Mabern Plays Mabern

販売価格 2,350円(内税)
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国内盤CD ハロルド・メイバーン / メイバーン・プレイズ・メイバーン

Smoke Sessions Records SSR2001
昨年(2019年9月)惜しくも83才で世を去ったジャズ界の“アイアン・マン(鉄人)”ハロルド・メイバーンの通算27作目のリーダー・アルバム(追悼盤)。
スモーク・セッション・レコードから は5作目のアルバム。
本作は2017年12月17日からNYのジャズクラブ、スモークで 行われた「カウントダウン2018-ジョン・コルトレーン・フェスティ バル」と題された「ハロルド・メイバーン・カルテット・フィーチャ リング・エリック・アレキサンダー」の21日間連続のライブにビ ンセント・ハーリング(as)、スティーヴ・デイビス(tb)が参加した ステージを収録したもの。
当然ハロルド・メイバーンのスタジオ録音作品は素晴らしいが、ライブステージで見せるピアノ・プレイは驚くばかりで ある。
強烈なピアノタッチも凄いが、ソロの途中に次々と別の曲のメロディフレーズが飛び出してくる。
とめどもなく湧きあがるアドリブプレイはまさに神がかりである。
本作はそんなメイバーンの最高のステージ、ライブにおける魅力を完璧に捉えたアルバムとも言って良いだろう。
サイドメンのひとり、テナーのエリック・アレキサンダーは1987年からメイバーンに師事し、エリックとのカルテット はもう30年近く続いていた。まさに現代の「黄金のカルテット」である。
また、アルトサックス奏者のビンセント・ハーリン グ、トロンボーン奏者のスティーブ・デイビスもライブやレコーディングでメイバーンと何度も共演して気心が知れあった仲である。
ドラムスのジョー・ファンズワース、ベースのジョン・ウェーバーも同様に長い間メイバーンンのリズムセクションとして活躍した。
収録曲はライブでは必ずといってよいほど演奏しているメイバーンのオリジナル曲中心の 8曲。
「Mr. Johnson」 「EdwardLee」「The Beehive」「Rakin’ and Scrapin’」は色々なアルバムに何度も収録されているが、リー・モーガンの『Live at The Lighthouse』に収録されている「The Beehive」はジャズファンにとってはお馴染みの曲。
またエリック・アレキサンダーがメイバーンに捧げた「The Iron Man」やスティーヴ・デイビスを大きくフィーチャーした「Lover Man」のバラー ド演奏も聴きどころである。
ある時はウイントン・ケリーのように、またある時はマッコイ・タイナーのように......。
もちろんメイバーンはワン・アンド・ オンリーのピアニストである。
日本にも毎年コンスタントに来日していただけにメイバーンのプレイを生で観ることができないのは本当に残念である。1曲目の最後のMCで「アリガトウゴザイマス」と日本語でアナウンス。
聴衆の中に日本人がい たのかはわからないが、日本びいきのメイバーンの人柄を感じる。(新譜インフォより)

Harold Mabern (p)
Vincent Herring (as)
Eric Alexander (ts)
Steve Davis (tb)
John Webber (b)
Joe Farnsworth (ds)

1. Mr. Johnson (Harold Mabern)
2. The Iron Man (Eric Alexander)
3. Lover Man (Jimmy Davis, Ram Ramirez & James Sherman)
4. The Lyrical Cole-Man (Harold Mabern)
5. EdwardLee (Harold Mabern)
6. It’s Magic (Jule Styne / Sammy Cahn)
7. The Beehive (Harold Mabern)
8. Rakin’ and Scrapin’ (Harold Mabern)
Recorded January 5, 6 & 7, 2018 at SMOKE Jazz Club in New York City

3月26日入荷予定 ご予約承り中です。

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