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ORGANIC MUSIC 9748
ドイツの若手ピアニストの新作だ。「FUTURE DAYS」「VENICE」という作品に記憶があるという人もいるに違いない。
今日何の予告もなく突然サンプル盤が送りつけられてきた。
今回のエルサッサーはどこか落ち着いた印象で聴くことが出来た。
浮ついたところがないというか。
彼の持つ優しい雰囲気が一層色濃くなっているというか。
素晴らしく感動したのは最終曲「SOLVEIG'S SONG」、グリークの傑作だ。
昔昭和30年代に「黄色い長い道」で秋吉敏子さんが取りあげていた。
また近年では、フランスのGILBERT SIGRISTが『JAZZ ANACHRONIZZM』で弾いていた。
やっぱりジャズに合う曲だなと実感する。
ここでは全編スローで演奏している。
それも好感持てた。 （新譜インフォより）

CHRISTIAN ELSASSER(p)
PETER CUDEK(b)
GUIDO MAY(ds)

EDVARD GRIEG (1843-1907):PEER GYNT SUITE I, Op.46

1.MORNING MOOD
2.ASE'SDEATH 3.ANITRA'SDANCE
4.IN THE HALL OF THE MOUNTAIN KING

EDVARD GRIEG (1984-1907):PEER GYNT SUITE II, Op.55

5.INGRID'SLAMENT
6.ARABIANDANCE
7.PEER GYNT'S HOMECOMING
8.SOLVEIG'SSONG
2007年作品

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