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NYジャズ ORRIN EVANS / LIBERATION BLUES

販売価格 2,376円(内税)
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Smoke Sessions Record SSR1409 (輸入盤帯ライナー付)
録音は2014年1月10日と11日。
その約2週間前の2013年12月28日に43歳で病没したベース奏者ドウェイン・バーノに捧げた5部構成の「The Liberation Blues Suite」からオリン独特の濃厚で重厚な世界が広がる。
共演メンバーはショーン・ジョーンズ(トランペット、1978年生まれ)、JDアレン(テナー・サックス、1972年生まれ)、ルクス・カーティス(ベース、1983年生まれ)、ビル・スチュアート(ドラムス、1966年生まれ)。
パット・メセニーやジョン・スコフィールドとの共演で知られるスチュアートの参加は世代的にも人脈的にも異色だが、オリンは彼のサウンドが大好きなのだという。
吹き込みに際し、オリンはこれまでプレイして手ごたえを感じた面々の中から、一度も共演レコーディングをしたことのないミュージシャンも呼ぼうと思った。
「今こそ、ビル・スチュアートに声をかける時だと思ったんだ」。
ルクスはラテン・ジャズの世界でも売り出し中の気鋭。
ジャッキー・マクリーンが学長を務めていた「アーティスツ・コレクティヴ」で学び、その後はバークリー音楽大学にも在籍。
エディ・パルミエリのバンドにも加わっている。
凝りに凝った緊張感だらけの演奏が続いた後、スタンダード・ナンバー「The Night Has A Thousand Eyes」が飛び出す。
花を添える歌声の持ち主はジョアンナ・パスカル。
オリンは「彼女は偉大なシンガー、ミュージシャン、アーティストとして開花しつつある」と述べている。(ライナーノートより抜粋)

Sean Jones - trumpet (except #7, 10, 11 & 12)
JD Allen - tenor saxophone (except #10, 11 & 12)
Orrin Evans - piano
Luques Curtis - bass
Bill Stewart - drums
Joanna Pascale - vocals #12

1. Devil Eyes 9:23 (Dwayne Burno)
2. Juanita 5:37 (Dwayne Burno)
3. A Lil’ D.A.B. a do Ya 5:48 (Orrin Evans)
4. A Free Man? 6:22 (Donald Brown)
5. Liberation Blues 5:01 (Orrin Evans)
6. Simply Green 5:59 (Orrin Evans)
7. Anysha 6:13 (Trudy Pitts)
8. Meant to Shine 6:46 (Orrin Evans)
9. Mumbo Jumbo 7:36 (Paul Motian)
10. How High the Moon 4:57 (Morgan Lewis / Nancy Hamilton)
11. The Theme 2:03 (Miles Davis)
12. Encore: The Night has a Thousand Eyes 6:56 (Jerry Brainin / Buddy Bernier)2014年作品

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