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輸入盤CD Harold Land / Westward Bound!

販売価格 2,250円(内税)
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REEL TO REAL   RTRCD 006
クリフォード・ブラウン〜マックス・ローチ・クインテットのメンバーとして 1950 年代半ばに名を挙げたハロルド・ランドの発掘盤!
西海岸、ワシントン州シアトルのクラブ “ザ・ペントハウス”での録音。
この時期のランドは絶好調で、安定した中に個性を強くにじませたプレイが圧巻です。
同クラブでの 1962 年、1964 年、1965 年の演奏がここに収められていますが、それぞれが大変興味深い顔合わせで行われ、ランドのプレイも充実しきっています。
カーメル・ジョーンズ (tp)、バディ・モンゴメリー(p)、モンク・モンゴメリー(b)、ジミー・ラヴレス(ds)を加えた 1962 年の 3 曲は、ジョーンズの輝かしいトランペットと落ち着いたランドのテナーが鮮やかな対照を成しています。
続く64 年録音の 2 曲はハンプトン・ホーズ (p)、モンク・モンゴメリー(b)、メル・リー(ds)という顔ぶれ。
ピチピチと跳ねまくるホーズのピアノが最高です。
4曲が聴ける65年のセッションは、ジョン・ヒューストン (p)、モンク・モンゴメリー(b)、そして何とフィリー・ジョー・ジョーンズ (ds) が加わったエクサイティングな演奏。
何と言ってもフィリー・ジョーのドライヴィングなドラムに耳が引き付けられます。
この頃のランドはサイドマンとしての仕事が忙しく、リーダー・アルバムは、1963年にカーメル・ジョーンズ、ジョン・ヒューストン、ジミー・ボンド、メル・リーを加えたクインテットでレコーディングしたImperial盤『Jazz Impressions Of Folk Music』しかありません。
この “The Penthouse”での演奏が発掘されたことの意味は計り知れないほど大きいものだと言えるでしょう。
クラブが保有していたオリジナル・テープからのリマスタリング音源。
英文解説書も充実! 
レア・フォトがたくさんちりばめられているのはもちろん、マイケル・カスクーナや、共同プロデューサーであるゼヴ・フェルドマンとコリー・ウィーズによるエッセイ、そしてジョー・ロヴァーノやソニー・ロリンズ (!!) へのインタヴューが収録されています。

Harold Land (tenor saxophone)
Carmell Jones (trumpet, tracks 1 – 3)
Buddy Montgomery (piano, tracks 1 – 3)
Hampton Hawes (piano, tracks 4, 5)
John Houston piano, tracks 6 – 9)
Monk Montgomery (bass)
Jimmy Lovelace (drums, tracks 1 – 3)
Mel Lee (drums, tracks 4, 5)
Philly Joe Jones (drums, tracks 6 – 9)

1. Vendetta
2. Beep Durple
3. Happily Dancing / Deep Harmonies Falling
4. My Romance
5. Triplin’ The Groove
6. Autumn Leaves
7. Who Can I Turn To
8. Beau-ty
9. Blue N’ Boogie
Recorded from The Penthouse in Seattle from 1962,1964 and 1965

6月中旬入荷予定 ご予約承り中です。

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