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ジェフ・ワッツ、ウォーレン・ウルフ参加 Jean-Jacques Rojer / Soko

販売価格 2,350円(内税)
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Sunnyside Records SSC1604
Sunnysideが、今年下半期、ひときわ力を入れて送り出す逸材がジャン=ジャック・ロジェです。
カリブ海に位置するキュラソー島出身。
ピアニスト/作曲家のロベール・ロジェを父親に、作曲家のハコボ・パームを 曾祖父に持ち、オランダ・ハーグの王立音楽院を卒業後、アメリカ・ニューヨークに進出。パキート・デリヴェラのバンドで「カーネギー・ホール」のステージに立ち、ウィ
ントン・マルサリス率いるリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラとも共演。
高い音楽的素養と、独創的なギター・プレイによって、注目を高めています。
本作『Soko』は、そんなジャン=ジャック・ロジェによる故郷や家族へのトリビュート・アルバムといえましょう。
父や 曾祖父が持っていたヨーロッパのクラシック音楽の要素、ベネズエラ系の母から受けた音楽的影響、さらにラテン音楽やアフロ・カリビアン音楽の要素を、彼自身のコンポジションの中に取り入れて、オリジナリティ豊かなジャズを創造しています。
“伝説的ジャズ・ピアノ奏者であるレニー・トリスターノの自由なリズム感覚に、ラテン・リズムを組み合わせたらどうなるだろう?”という発想で作曲されたM-11などのオリジナル曲はもちろん、19世紀ニューオリンズのクラシック作曲家ルイス・モロー・ゴットシャルクが書いたピアノ曲をギター用にアレンジした M-5、ジャズ・ギタリストではバーニー・ケッセルやグラント・グリーンも取り上げた有名なスタンダード・ナンバーM-9 など、カヴァー曲にも独自のセンスが光ります。
レコーディングでは、幅広い交友を反映して、他のプロジェクトでは考えられないような豪華顔合わせが実現。
ジョエル・ロスと評価を二分するヴィブラフォン奏者ウォーレン・ウルフ、アンディ・ゴンサーレス亡き後ラテン・ジャズ・ベースの最高峰と目されるジョン・ベニーテス、キュラソー島出身で小曽根真との共演でも知られるパーカッション奏者パーネル・サトゥルニーノが集い、40 年もの長期間にわたってジャズ・ドラム界のトップに立ち続けるジェフ・テイン・ワッツがビートの要を担っており、共演者目当てに聴いても大きな満足感を得られること間違いなし!

Jean-Jacques Rojer (guitar & percussion)
Warren Wolf (vibraphones)
John Benitez (acoustic bass),
Jeff ”Tain” Watts (drums)
Pernell Saturnino (percussion)

1. Zumbi
2. Guiambo
3. Roce
4. Ruas
5. O ma charmante, épargnez-moi(L.M. Gottschalk)
6. Dindin
7. Soko
8. Caballo Viejo ( S. Diaz)
9. Speak Low ( K. Weill)
10. Saliña
11. Brua
Recorded on June 20th & 21st of 2019 at EastSide Sound studios in New York City
試聴もここで可能です!
Jean-Jacques Rojer / Sokoの試聴

8月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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