英国の女性ピアニスト、ニッキー・アイルズのピアノトリオ新作。静謐で韻を含んだような思慮深くそこはかとないリリシズムを湛えた詩情溢れるピアニズムが、素晴らしい。

スイス出身のピアニストクリストフ・スティーフェルの新作。スタイリッシュで工夫を凝らしたアレンジと、現代的でイーブンなスウィング感とスピード感、オリジナリティーに富んだフレージングなどなど・・・確かな技術と豊かな感情が表裏一体になっているハイレベルな一作。

英国の新鋭ピアニストデビュー作。スロー〜ミディアム･テンポの曲中心で丹精、耽美な音空間が印象的です。

英国の新鋭ピアニストデビュー作。スロー〜ミディアム･テンポの曲中心で丹精、耽美な音空間が印象的です。

英国の俊英ピアニストGwilym Simcockの新作は、注目の英ギタリストM・ウォーカー、重鎮S・スワロー、A・ナスバウムからなる作品。スタイリッシュなグルーブ感が宿ったカッコいいコンテンポラリー・ジャズ作品！

今や押しも押されぬ存在となったベーシスト、クリスチャン・マクブライドのMAC AVENUE 第2弾！90年代共に、時代を歩み、成長を共にした面々が、大集合した豪華な顔ぶれが、アンサンブルに、ソロにと、大活躍したビッグ・バンド作。

NYで最もホットなトロンボーン奏者マイケル・ディースの新作は、ビッグバンド作品。NYで活躍しているトップミュージシャンをフィーチャー、各人のアドリブ、アンサンブルワークが存分に楽しめる作品となっております。

ロシア出身1970年代後半からNYで活躍、アートブレイキー＆ジャズメッセンジャーズに4年間在籍していたトランペッター、ヴァレリー・ポノマレフが、2016年Zoho盤に続きブレイキー生誕100年を記念して発表するビッグバンド作品。

秋吉敏子ジャズ・オーケストラ、Scott Whittfield Jazz Orchestraをはじめとする数々のビッグバンドやコンボに在籍した経験を持つトランぺッター、マイケル・ハケットの2005年リーダー作。 快適なモーダルでポストバッピッシュな正統派作品です！

ピアニストIVO NEAME率いるヴィブラフォンが参加したのカルテット。現代的でタイト、エッジの効いたグルーヴ感溢れる作品となっていてスピード感がたまらない。ヴィブラフォン・ファンに強くお薦めいたします！

UK JAZZシーンの次世代を担うピアニスト、キット・ダウンズ待望の新作。現代的なリズムに豊かなイマジネーションから弾き出されるインプロヴィーゼーションを披露。ゆったり流れるメロディアスなコンポジションをも聴かせてくれる。

グラミー賞を受賞した『The Good Feeling』から6年振りクリスチャン･マクブライド-待望のビッグ･バンド第二弾！21世紀の今、最も才能豊かな演奏家が、尽きることのない好奇心を形にした作品。

Caligola やMusic Center、Splasc(h) などイタリアのレーベルにもリーダー作を残す モスクワ出身のベーシスト、 ユーリ・ゴルベフが、サックス+ ピアノトリオというワンホーン･カルテットで吹き込んだ 芳醇なハーモニーと魅力的なメロディー、ユーモラスな表現をも盛り込んだ注目作。

お聴きいただければ納得いただけるであろう。フランク・ハリソンの陰影に富んだ柔らかなタッチ、フォーク的、クラシカルなサウンドやスタンダーズの解釈などリスナーにとって非常にイマジネーションを与える深い作品だと感じる。

Bad Plus の新ピアニストともなった今最も注目を集めるピアニストの一人 オリン・エヴァンス率いる「キャプテン・ブラック・ビッグ・バンド」 ハード・バップ色とコンテンポラリーがミックス、 圧倒的な音圧で迫りくるビッグ・バンド・サウンドが心地よい注目作！NYを拠点に活躍している注目のアルトサックス奏者、カレブ・カーティスの参加も興味深い。

2007年BBC JAZZ AWARDSを受賞、当レーベルからリリースされた「LIVE AT THE VORTEX」も好評でした英国の新鋭サックス奏者、ジュリアン・シーゲルの新作です。リアム・ノーブルをピアノに迎え、オーソドックスなカルテット編成による録音。

チック・コリアをもうならせる天才肌のピアニスト,英国の俊英ピアニストGwilym Simcock待望のデビュー作品！パーカッション入りのピアノ・トリオで並々ならぬグルーヴとハイテンションな熱いソロを披露したかと思えば3曲目や10曲目ではリリカルな情緒あふれる演奏を。

英Basho RecordsからLIAM NOBLEのピアノトリオによるブルーベック曲集がドロップ！優雅なサウンドとはまた違った自分たちスタイルに消化した、ある種’ベタ’なイメージに新たな息吹を吹き込んでいきます。

ピアニストHuw Warrenによるエルメート・パスコアールへ捧げられた作品。コンテンポラリーでタイトなピアノ・トリオ・サウンドから喜びあふれるかわいらしい作品など様々なベクトルを向きますが、どれをとっても真摯な素晴らしい出来栄え。