奇跡のオフィシャル復刻!テナー奏者J.R.モンテローズが1970年1月にオランダのワーゲニンゲンで行なったライヴ音源! 幻のトランペット奏者ジョン・アードレイとのフロントでレイン・デ・グラーフをバックにスウィングするマイナー・レーベルからの激レア作品!

不世出のテナー・タイタン、デクスター・ゴードンがロブ・アフルベーク・トリオを従え1972年にオランダで行なったライヴを収録した激レア・アルバムのCD化第2集! スタンダードをブロウしまくる絶頂期のデクスターとスウィンギーなダッチ・トリオの演奏が素晴らしい!

MUSEやSteeplechaseで活躍したボス・テナー奏者ロジャー“バック”ヒルが1982年にマイナー・レーベルTurning Pointから発表したレ ア作品!ピアノはビル・エヴァンスを進化させたスタイルと言われるマーク・コーエンで、骨太のヒルと詩的なトリオとの融合が美しい!

オランダの歌姫ソーシャ・シトロエンが1983年にダスコ・ゴイコヴィッチを含むシーズ・スリンガー・オクテットをバックにセロニアス・モンク楽曲を唄うヴォーカル良し、メンバー良し、選曲良しの三拍子揃ったジャズ・ヴォーカル傑作！

ウィントン・マルサリス在籍時のジャズ・メッセンジャーズなどで活躍したメンフィス出身のピアニスト、ジェイムス・ウィリアムスが1977年に録音したデビュー・アルバム！ トロンボーンのスライド・ハンプトンのサポートを受け、メッセンジャーズ同期のビル・ピアースも参加した幻盤！

ピアニスト、シーズ・スリンガーを中心に結成されたオランダを代表するハードバップ・コンボ、ザ・ダイアモンド・ファイヴが1959〜1962年に行なった全盛期のライヴを収めた発掘盤！ ブリリアントなシーズ・スマル、骨太テナーのハリー・ヴァーベクのフロントも熱い！

オランダの名ジャズ・ピアニスト、シーズ・スリンガーがフレッシュな若手ミュージシャンを率い活動中のバンドが“バディーズ・イン・ソウル”！ スリンガーによる現代版ダイアモンド・ファイヴともいえる激アツなストレート・アヘッドなハードバップ・コンボ！

J.R.モンテローズのサイドマンとして活躍した通好みのアメリカ人ピアニスト、ホッド・オブライエンが1986年にハリー・エメリー（b）ジョン・エンゲルス（ds）とのトリオでユトレヒトのクラブで行なった白熱のライヴを収めたスタンダード・ライヴ作品！

クリント・イーストウッド監督作品チャーリー・パーカーの伝記映画『バード』で描かれた白人トランペッターのモデルになったバップ・トランペット奏者レッド・ロドニーが1975年にオランダで行なったレア・ライヴ作品！ バップ魂が炸裂する“アルビノ・レッド”のブロウ！

オランダを代表するシンガー、アン・バートンが1987年にロブ・アフルベーク・トリオをバックに行なったライヴにゲストとして招かれたマーク・マーフィが加わった豪華なライヴ作品！ ロブ・アフルベーク・トリオのスウィンギーな演奏に導かれスタンダードを唄うバートンが素晴らしい！

1950年代からウエスト・コースト・ジャズの第一線で活躍するアルト・サックスのハーブ・ゲラーが2002年にオランダでレイン・デ・グラーフと行なったデュオ・コンサートの模様を収めたライヴ作品！ 甘く艶やかなゲラーのアルトと王道バップ・ピアノを奏でるグラーフとの息の合ったデュオ・セッション！

バド・パウエル直系ビバップ・ピアニスト、バリー・ハリスが1991年にオランダでジャック・ショルス〜エリック・イネケとのトリオによるコンサート音源！ ビバップを現代に伝える貴重なバップ職人によるスタンダード・プレイの数々！ 愛奏曲「スター・アイズ」収録！

オランダの人気ピアニスト、ロブ・アフルベークが1971年に放った記念すべきデビュー作！ ジャズ DJ御用達のキラー・ジャズ・ファンク「ザ・チェア・ダンス」やジョー・ヘンダーソン「ママシータ」などグルーヴ感満点のナンバーを収録したスタジオ盤！

ライムツリー盤『キリーヌ』で欧州ジャズ・ピアノ・ファンの心を掴んだアメリカ出身ピアニスト、アーヴ・ロクリンの80歳の誕生日を記念して制作された記念盤。 アメリカから参加したフィリップ・ハーパーやオランダのシモン・リヒターらロクリンを敬愛するミュージシャンがロクリン作品を奏でる！

レニー・トリスターノ門下生でトリスターノ亡き後“クール派”ピアニスト筆頭として活躍したサル・モスカがキャリア最後期の2004年に自宅スタジオで愛弟子ジミー・ハルペリンを迎え行なったプライヴェート・セッションをアルバム化！ トリスターノの教えを今に伝えるクール・セッション！

1961年から5年間ビル・エヴァンス・トリオのベーシストとして活躍したチャック・イスラエルがイタリアのテナー・マン、ジョン・ルオッコやオランダのギタリスト、アレックス・ハーゲン、ドラムのピーター・カレンボーンとのカルテットで美しくスウィングするピアノレス・カルテットのスタジオ作品！

オランダの幻のピアニスト、ロブ・マドナが2000年にトリオと4曲で盟友フェルディナンド・ポーヴェルをゲストに招きカルテット編成で行なったライヴ作品！ エヴァンス系ハーモニーにビバップ的なアドリヴ・ラインを展開するモダンなマドナの貴重なトリオ・ライヴ音源！

フリー・インプロヴァイザーとして日本でも絶大な人気を誇るサックス奏者ケシャヴァン・マスラクが1981年にミシャ・メンゲルベルグを迎え激しくブロウする！ ジョン・リンドバーグ＆チャールズ・モフェットの激烈リズム・セクションとの相性も抜群、自由度の高い演奏を繰り広げる！

ジョン・コルトレーンのDNAを受け継ぐテナー・マン、デイヴ・リーブマンがオランダで展開するダッチ・トリオがジャズ作品への作曲も多いアレク・ワイルダー作品を採り上げたプレイズ・ワイルダー・アルバム！ 3曲でピアニスト、マーク・ヴァン・ルーンを迎え更に進化するダッチ・トリオ！

コルトレーン研究家としても有名なデイヴ・リーブマンが2008年にオランダで“ダッチ・トリオ”を率い行なった白熱のライヴ・セッション！ タイトル通りコルトレーンゆかりのブルースを小細工ナシにストレートなブロウで勝負！ コルトレーンが乗り移ったかのような「Mr.P.C.」は近年のベスト！