ピアノのZaccaiとベースのLuquesからなる、NYで活躍中のカーティス・ブラザーズのリーダー・アルバム。R・ピーターソン、D・ハリソン、J・グリーン,B・リンチ等錚々たるメンバーが結集したアクティブな現代ハードバップ盤。

NYで活躍しているトランペッター、カルロス・アバディー率いるクインテット作品。 バンドは、10年以上活動しており、今日ではあまり耳にすることが出来なくなったモダンジャズ黄金期のテイストを感じさせる王道ハードバップが聴ける。

NYラテン・ジャズ界の名トランペッター、レイ・ヴェガの新作は、現代ジャズピアノ・シーンのトップランナー、ジョージ・コリガンを迎えたワンホーン・カルテット作品。

シカゴ生まれで現在NYで活躍しているピアニストMarcus Persianiが2005年にリリースし作品。全曲彼のオリジナルですが、これがブルーノート新主流派を思わせるなかなかの良曲揃い。メンバーの中には、Duane Eubanks,David Gibson,Brad Jones等が、無名だった頃のフレッシュなプレイも聴けます。

モントリオールで活躍しているカナダの女性トランペッター、レイチェル・テレンのクインテット作品。 ハードバップ＆モードジャズの伝統的なところと現代ジャズのスタイリッシュな部分が程よい按配でミックスチャーされている。 昔からの音楽仲間だというメンバーの結束力も固く、まだ無名ながら各々が高い音楽性のスキルを持ち合わせている。 先物買いの方は、要チェックの女性トランペッターの登場です！

現在NYで活躍しているピアニスト、マーカス・ペルシアーニのピアノトリオとカルテットによる新作。 チャールズ・トリヴァー、ウィントン･マルサリスから絶賛され、2008年にCRISS CROSSからデビュー作をリリースした新世代ジャズ界気鋭のトランペッター、キーヨン・ハロルドが3曲で参加。自作以外は、ロリンズでお馴染みの「おいらは老カウボーイ」やモンクの「ハッケンサック」、スタンダードの「アローン・トゥゲザー」という構成。 聴き応え抜群のピアノトリオ＆ハードバップ盤であります。

ラテン・ジャズ最前線! N.Y. ジャズ・シーンの若手No.1ベーシストに成長したルケス・カーティス(Luques Curtis)。 その兄でピアニストのサッカイ・カーティス(Zaccai Curtis)兄弟のプロジェクト・バンド第5弾!ブライアン・リンチ、ドナルド・ハリソン、ラルフ・ピーターソンというN.Y.ジャズ界屈指の面々も、その唯一無二の音楽を、さらに発展させることに貢献している。

カーティス・ブラザーズが2009年2009年、兄弟それぞれのセッション・ミュージシャンとしての活動を通じて暖められたアイディアが、洗練のパフォーマンスで投影されたプロジェクト。流麗で粒立ちの良いピアノのアタック、そしてラティーノ独特のコード・ワークが躍動感を押し上げるベース&リズム・セクション・・・ラテン・ジャズの粋を凝縮したセンスが心地よく染み渡る。

NYを拠点に活動するサックス奏者、アルバート・リベラ2015年リリース作品。 初めて聴いたチャーリー・パーカーとコルトレーンの音楽が彼の進むべき道を決めたそうで、現在「Sweet Rhythm」「Zinc Bar」「 Cleopatra’s Needle」などのジャズクラブにも出演、自身のレギュラー・カルテットの他、ウィナード・ハーパーのグループでも活躍中です。 マイナーながらもひっそりと人気を集めていたアーティストだけに本作も通好みの好盤です。

絶対注目のトランペッターです! コンテンポラリー推薦盤! ブルックリンを拠点に活動しているNICK ROSEBORO自身名義の初リーダー作品! ウェイン・ショーター、ビョーク、そしてオリジナルの曲を繊細な音色とフレーズで綴っていく全9曲は一つの旅をしたかのように多彩な景色を通過していきます。

まさにタイトル通り、漂流する世界観があふれる1枚!! サックス奏者/コンポーザーの顔を持つ Nick Bielloのデビューアルバム。 ワンホーン・カルテットをベースにゲストが数曲参加しています。

キレの良い演奏が特徴のクリス・アレンの待望作です。 ジャッキー・マクリーンから教授した技術で思い切りの良い、鋭いブロウを披露しています。

NYで活躍しているトランペッター、カルロス・アバディー率いるクインテット作品の第2弾！ 本作でも、ホレス・シルバー、ケニー・ドーハム、ハンク・モブレーなどのナンバーを収録。 バンドは、10年以上活動しており、今日ではあまり耳にすることが出来なくなったモダンジャズ黄金期のテイストを感じさせる王道ハードバップが聴ける。

日本でもすっかりお馴染みとなりつつあるルケス・カーティスと、その兄サッカイを核としたカーティス・ブラザーズ。 その最新作はこれまで以上に王道ジャズ、そしてブラック・ミュージックへと接近。 モンゴ#1、バド・パウエル#2、ショーター#5をはじめ、スタイリスティックスでお馴染みの#4、マーヴィン・ゲイの名曲#10まで。多彩なルーツを内包するアメリカ音楽と自身のルーツであるラテン音楽の接点を探りつつ昇華するような意欲作へと仕上がっています。

今やジャズ界で一番売れっ子の兄弟、カーティス・ブラザーズの記念すべき第1作！2006年のベスト・ラテン・ジャズ作品と言っても差し支えないエディ・パルミエリ&ブライアン・リンチの共演盤に参加していたベーシストLUQUES CURTISと、ピアニストのZACCAI CURTIS。 そのカーティス兄弟による新世代N.Y.ラテン・ジャズ・ユニットが初のアルバムをリリース!! これは注目株!!