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★ROBERT STEWART/THE MOVEMENT

販売価格 2,450円(内税)
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eXodus CD1014
ロバート・スチュアートが、2000年6月に「WORLD STAGE」というライブハウスに出演した時のライブ録音。
このアルバムはビリー・ヒギンズに捧げられている。
というのは、このアルバムのドラムがビリーであるし、ROBERT STEWARTの出世作、名盤「JUDGEMENT」のドラムがヒギンズだったと言う経緯もある。
サイドメンは、LARENNCE MARABLE,AL McKIBBON,ART DAVISといったベテランというより長老クラスのジャズ界の名だたるメンバーとの共演。
ここで、気が付いたのですがこのCDのWORLD STAGEというのは「JUDGEMENT」のWORLD STAGE RECORDSと一緒で本作「THE MOVEMENT」はレーベル名こそEXODUSと名前が変わっているのだけれど、品番は1013,1014と通し番号で続いている。
「JUDGEMNT」が1994年のリリースだったから、実に8年ぶり(本作は2002年のリリース)になるわけだ。
1曲目はその「JUDGEMENT」、最初は神妙な雰囲気ではじまるがライブということもあって中盤から観客の声に反応したのか次第に熱気を帯びていきブローにつぐブロー。2曲目もジャンプ調の曲なのでよりノリノリの展開が強くなる。
それにしても、客の歓声がリアルでちょっと五月蝿い感じもする。
アメリカのライブハウスのノリって多分音楽の種類にもよるけど、こんな感じなんでしょうね。
自分も音楽の一部になって楽しむ、素直に感情表現してミュージシャンを鼓舞する。
いわゆる鑑賞型ではなくて参加型の音楽の楽しみ方なのだ。
「酒バラ」と「キャラバン」と有名曲が続き2,4曲目ではRICHARD GRANTというトランペッタ―が参加、クインテットによる演奏となっている。
ROBERT STEWARTのプレイはリードのぶ厚さが窺い知れる重厚なトーンで快調そのもの。
この作品、もっとも当初発売されることを意識して録音されたものではないだろう。
バランスが少しオフ気味になったり、レバルがオーバーになって録音されているところがあって、多分ビリー・ヒギンズがらみでリリースされたという憶測もなりたつのだ。
と言っても、日常のロバートの生々しいライブ演奏が聴けるのだから決して完成度は高くないけど持っていてよいアルバムだと思う。
最後は待ってました!コルトレーンの「IMPRESSIONS」で大円団。

ROBERT STEWART(TS)
BILLY HIGGINS(DS)
LARANCE MARABLE(DS)
NATE MORGAN(P)
ART HILARY(P)
AL McKIBBON(B)
ART DAVIS(B)
RICHARD GRANT(TP)

1. Judgement
2. Get Out
3. Days of Wine and Roses
4. Caravan
5. Impressions
2000年7月28,29日

試聴もここで可能です!是非聴いてみて下さい!
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