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自主制作　JLMT2017
レアンドロ・カブラル・トリオ、アレシャンドリ・ヴィアナ・トリオ、オリターとサンパウロから魅力的なピアノトリオが続々現れているが、このトリオもそこに加わる新たな1つだ。
ジョゼ・ルイス・マルチンスは明瞭かつ端正なタッチで演奏するピアニスト/作曲家。
ブラジル在住キューバ人ピアニスト/チェリストのジャニエル・マトスに学んだ彼は2011年にエルメート・パスコアル、ニルヴァーナをカバーしたEPを発表、正式音源としては本作がデビュー作となる。
マーク・ジュリアナからの影響を思わせるドラマーのエドゥ・ナリ、ジョゼとエドゥも参加する自身のリーダーカルテットでも活動するコントラバス奏者のハファエル・アブダーラという勝手知ったるメンバーによる録音は、ブラジル音楽よりも欧米のジャズと並置させたい美しさとダイナミズムを持っている。
特に冒頭曲の「Amanhã(明日)」は必聴。(新譜インフォより）

Jose Luiz Martins (p)
Rafael Abdalla (b)
Edu Nali (ds)

1. Amanhã
2. Por Enquanto (intro)
3. Por Enquanto
4. Em Todas as Horas
5. Despertar
6. Sphere
7. Point of No Return
8. Conexão
9. Inevitável
10. Amanhã
2016年作品
試聴もここで可能です！
JOSE LUIZ MARTINS TRIO の試聴

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