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至高のソロ作品 Fred Hersch / Open Book

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国内盤CD フレッド・ハーシュ / オープン・ブック

LP Fred Hersch / Open Book

Palmetto Records PM2186
あふれるリリシズム、感情に繊細に寄りそって、琴線を優しくゆさぶる奥行き深い響き、世界中のファンの心をとらえる現代最高峰のピアニスト、フレッド・ハーシュの最新ソロ作品の登場です。
本作はその間、フレッド・ハーシュの芸術に心酔してきた韓国人コンサート・プロモーター、ヒッチ・キムがオーガナイズした環境のもと録音された記録。
楽曲は、オーディエンスがいる環境で録音された2曲(M2, M4)と、同ホールで、オーディエンスのいない環境で録音された5曲。
19 分にわたるインプロのM4 は正に筋書きのないドラマ。フレッド・ハーシュは、この演奏に関して、「予め考えたアイディアもセーフティ・ネットもなく、音楽的に、感情的に、到達したいところどこにでも趣くままに演奏した」と語っていますが、美しさと緊迫感が拮抗する演奏は、近年録音された演奏の中でも注目を集めるものといえましょう。
しかし、同時に、構成がある楽曲の中でも研ぎ澄ました集中力で、音楽が生み出されているのは言うまでもありません。
実際、自らが抱く世界に忠実になるために、一つの場面に再三再四の演奏を試みることもあったとのこと。
つまり、ここには、現代において最高のテクニック、音楽性、感性を持つアーティストが極めた記録があります。
かつ、それでいて決して観念的にならないのもフレッド・ハーシュの演奏。
ミステリアスなスケールと響きから、なんともいえない安らぎを感じさせるテーマに入る時の、オープニング曲のカタルシス。
いくら言葉を尽くしても語れない繊細なタッチで描かれる音像には、聴く人の記憶や感情までをも解放してしまう不思議な力までも秘めているよう。この一曲で、虜になるファンも多いことで
しょう。
しかしオリジナルはもとより、サウダージがにじみわたるジョビン、ユニークかつ、クラシック的な要素も混じるモンクのナンバーなど、全てが絶品。
そして今回のラストは、ビリー・ジョエルの名曲“アンド・ソー・イット・ゴーズ”!“詩がもっている世界観を噛み
しめ一つ一つの表現と対話することを大切にしている”と、かつてジョニ・ミッチェルのナンバーを演奏する時のことをフレッド・ハーシュは語ってくれましたが、ビリー・ジョエルのこのナンバーでも同じでしょう。
<傷ついた心を抱えた主人公と恋人への思いを語った>曲によりそい、表現するハーシュ。
楽曲の美しさを表現するのはもちろんのこと、哀愁に満ちた表現には、今という時を生きる全ての人の喜びや哀しみにまで語りかけてくるようでもあります。
ドラマに満ちた全7曲。ここでしか感じられない感動が確実にあります。(※LPの収録曲/収録順は異なります)。
(新譜インフォより)

Fred Hersch(p) solo

1 The Orb (Fred Hersch)-SideA(1) (6:26)
2 Whisper Not (Benny Golson)-SideB(1) (6:27)
3 Zingaro (Antonio Carlos Jobim)-SideB(2) (7:58)
4 Through The Forest (Fred Hersch)-Side A(2) (19:34)
5 Plainsong (Fred Hersch) (4:51)
6 Eronel (Thelonious Monk/Sadik Hakim)-SideB()4 (5:40)
7 And So It Goes (Billy Joel)-SideB(3) (5:57)
Recorded at JCC Art Center Concert Hall, Seoul, South Korea
Track 4 recorded live in concert, November 1, 2016 / All other tracks recorded April 1-3, 2017
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