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Fabrizio Bosso参加の上記3部作はファン必聴です！
ジョバンニ･マッツァリーノの取扱カタログ
PHILOLOGY W433
これまでに、Splasc(h)やPhilologyに数多く作品をリリースしているピアニストのジョバンニ･マッツァリーノの最新作。
ピアノトリオは意外に少なく（スティーブ・スワロウと録音した「JAZZ IN TRIO」のみ）フレンチェスコ・ベアザラッティのテナーをフィーチャーしたカルテット作や、ファブリィジオ・ボッソを加えたクインテット作品など、コンボものが圧倒的に多いピアニストです。
作曲も得意で、そういう意味においてホレス・シルバー型のピアニストと言えるかもしれません。
本作は、そのマッツァリーノの得意なクインテットでの録音。
ホーンとギターを入れた編成でサウンドに特色を出しています。
ボッソに通じた流麗なフレーズを決めているDino Rubino、ジョン・アバクロンビーやジョン・スコフィールドの影響を感じさせるGiuseppe Mirabella、シャープなドラミングが決まっているベテランAdam Nussbaumとサイドメンも腕利き揃い。
お薦めです。

Giovanni Mazzarino(p)
Dino Rubino(tp)
Giuseppe Mirabella(g)
Marco Panascia(b)
Adam Nussbaum(ds)

1.Light
2.No Way
3.Feet First
4.Sgato
5.Mother
6.Rumba 6 Tango
7.Shadows
8.Jandan
9.Never Let Me Go
2008年12月2,3日録音
試聴もここで可能です！
GIOVANNI MAZZARINO の 試聴

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