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淡くも深い情感と静謐の狭間 横山起朗 / Solo Piano 01:61

販売価格 2,750円(内税)
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IS QUIET ISQT-010
このアルバムを聴き終わった人の人生の時間が減るのではなく、数秒でも増えたらいい。
2019 年に発表したアルバム『SHE WAS THE SEA』が「現代におけるソロ・ピアノの、聴きやすさと深みを持ち合わせた傑作」と評された俊英ピアニスト、横山起朗の初期作品を集めたピアノ・ソロ・アルバムが一般流通開始です。
もともとはこれまでに書き留めていた断片的な旋律だったものから良いものを選び、一つ一つ曲にしていったという 14 曲は、どれも横山らしい印象的なフレーズが淡くも深い情感と静謐の狭間を漂うような小品揃いです。

「音楽家は聴いてくれる方から時間を頂きます。時間は命と密接です。
五分の曲を書いたら誰かの人生から五分を頂くことになると言っても過言ではないように思います。
文学も絵画も好きな時に、立ち止まり、読み進み、去ることが出来ますが、音楽、特段、コンサートでは演奏時間を強制的に頂くことになります。
聴き終わった人々の人生の時間が減るのではなく、数秒でも増えたらいい、そういう想いで存在しない時間をプラスしたこのタイトルになりました。」

『Solo Piano 01:61』は、時間が経って古くなった手紙をイメージしたパッケージとなっています。
シンプルで端正なデザインの二つ折りの表紙の中に、収められた 14 曲それぞれのために書かれた短い詩と数点の写真が印刷された紙片が丁寧に封入されています。

横山 起朗 / Tatsuro Yokoyama
武蔵野音楽大学を卒業した後、ポーランド国立ショパン音楽大学にてピアノを学ぶ。駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興 60 周年
の式典に招待され、自作曲をピアノで演奏する。現在は宮崎、東京、ポーランドを拠点に演奏活動を行い、CM やテレビ番組等へ楽曲の制作をするなど、日本
と海外を行き来し幅広く活動する。2016 年にアルバム『Solo Piano 01:61』をリリース。2018 年には聖歌隊 CANTUS などの活動で知られるシンガー、太
田美帆との共作アルバム『CONCONE』を発表した。またライターとしても「月刊ショパン」にてエッセイ『ポーランドに花束を』、宮日日新聞にてエッセイ『午
前 6 時 61 分の音楽論』、design stories inc 掌編小説 『ワルシャワからの宛名と宛先のない手紙』等を連載した。

横山 起朗 / Tatsuro Yokoyama (p)

1. Improvisation
2. Grandfather’s Answer
3. Rakka Ryuusui
4. Nowy Swiat
5. Warszawanika
6. Sai
7. Improvisation 2
8. Lemon
9. Dinner With You In e Nude
10. Cute
11. Sea
12. Poured Whisky Onto e Candle
13. Two Sleeping Breathes
14. Improvisation 3
2017年作品


再プレス待ち 時期未定

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