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★M・Zurzolo - E・Pieranunzi - A ・igorito - M・Capone-F Moye / Back to Smile

販売価格 2,350円(内税)
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Itinera ITN011
レーベルHP で随分前からアップされながら、リリースが待ち望まれていた異色の面々の異色作が遂に日本に入荷決定。これは、ナポリ郊外を拠点に毎年夏に行われるPomigliano Jazz Festival の常連選手が集合したライヴ録音。
もともと、フェス自体、ナポリ周辺の南イタリアの地元アーティストと、チック・コリアや、チャーリー・ヘイデン、カーラ・ブレイといった世界的なミュージシャンをブッキングする注目の場。
そのフェスとおそらく同母体のレーベルには興味が尽きませんが、本作も予想にたがわず、ディープな内容です。
Mr. 南イタリー・サックスのマルコ・ズルゾロ、シカゴの巨匠ドン・モイエ、れにヨーロピアンの代表ピエラヌンツィのピアノ・・・。
中には、ブレヒトの詩の朗読あり、だったりも、するのですが、バックは正真正銘の絶好調ピエラヌンツィ・トリオ!M-4 で聴くこのスリリングな組み合わせ!( ピエラヌンツィ、最高にアグレッシブです) と言ったら、筆舌に尽くしがたいですし、サックス・フレーズの中に南イタリーのこぶしが入るズルゾロの音と美メロ・ピアノのコントラストといったら、面白すぎです。
なんと、ズルゾロの楽曲では、ピエラヌンツィが、クレツマーのスケールを弾いているのです。
なのに、いつの間にか、ソロは、いつものエンリコのモード奏法に突入で、会場も大盛上り!
このM-2の展開、ホント、ピエラヌンツィのファンの方には是非、聴いていただきたいです。
もちろんピエラヌンツィの正当ファンのために、M-6 のような美メロ100%路線もご用意。
言わずと知れた、名盤“Seaward”の楽曲を、トリオ+パーカッション入りで、スタジオ盤より、情熱的に演奏・・(ドン・モイエとエンリコのトリオ的演奏なんていうのも、絶対、ここでしか聴けません。)
本プロジェクトは、イスラエルとの戦争によって傷ついたパレスチナの子供たちのサポートを目的とするとか。
そんなスピリッツも含めてナポリらしいディープなジャズです!(新譜案内より)

Marco Zurzolo(as)
Enrico Pieranunzi(p)
Aldo Vigorito(b)
Maurizio Capone(perc)
Famoudou Moye(ds, perc)
Renato Carpentieri(recilation)
Khaled Al Zeer(recitation)

1. Scatolophone(Maurizio Capone)
2. Cairo(Marco Zurzolo)
3. La Guerra che verra(Bertold Brecht)
4. Generale(Bertold Brecht)
5. Lontano Lontano(Franco Fortini)
6. L’heure oblique(Enrico Pieranunzi)
7. Mia Madre(Mahmud Darwish)
8. Lament di una Mamma Napoletana(Alfonso Gatto)
9. A jean Paul Sartre(Salim Gibran)
10. Stato d’assedio(Mahmud Darwish, Brani Scelti)
11. Napolitania(Aldo Vigrito)
12. African Groove (Maurizio Capone)
2009年作品
試聴もここで可能です!
Back to Smile の試聴
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