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April Records APR132CD
デンマーク出身、2018年以降NYで活躍しているピアニスト、ラスムス・ソーレンセンのピアノトリオによるセカンド・アルバム。
ドラマーのケンドリック・スコット、ベーシストのアレクサンダー・クラフィーという素晴らしいメンバーによるもの。
スタジオに集まった3人は、わずか3時間の間に、以前から活動しているレギュラートリオであるかのように、親密な会話、インタープレイを生み出しました。
ソーレンセンは、2枚目のアルバムとなるこのアルバムに、自身のオリジナルに、グレート・アメリカン・ソングブックの名曲と、あまり知られていないコルトレーンのナンバーを選びました。
NYジャズシーンのベテラン二人とのレコーディングは、快適なグルーヴ、豊かで現代的なハーモニー、卓越した即興演奏、リズムの複雑さ、気の利いたアレンジメントなどなどエネルギッシュで自発的、遊び心のあるエキサイティングな体験でした。
ソーレンセンは素晴らしいピアノトリオ・アルバムを制作しただけでなく、スコットとクラフィーの協力を得て、新世代の注目すべきピアニストの一人としての地位を確立したと言えるでしょう。

Rasmus Sørensen: Grand Piano
Alexander Claffy: Double Bass
Kendrick Scott: Drums

1.Is That So?
2.Step Ahead
3.Blissful Ignorance
4.Mr. Day
5.Courage
6.Everything I Love
Recorded at Big Orange Sheep, Brooklyn, NYC, United States, March 6th, 2023
Rasmus Sorensen Trio / Balancing Actの試聴はこちらです。

4月下旬入荷予定に変更　ご予約承り中です。

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