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MONS MR874483
妖艶なルックス、輝かしい歌声、メロディアスな作詞作曲能力と、3拍子揃った新星がマリー・セフェリアンです。
このアルバムが彼女のファーストCDになりますが、90年代から歌い続け、満を持してのアルバム･デビューだけに、その音楽性は完成の域に達しています。
バック・バンドとの息もピッタリで、力強いリズム、および各メンバーのソロは、現代ヨーロッパ・ジャズならでは清新さを感じさせてくれます。
ゲストとして、人気バイブ奏者であるデビッド･フリードマンが参加しているのも話題です。
日本ではまだまだ有名とはいえないマリーですが、この作品でブレイク必至。
往年のカーリン･クローグやノーマ･ウィンストンのファンにも、ぜひお勧めしたい1枚です。(jazzyellより）

Marie Seferian(vo)
Lorenz Kellhuber(p)
Tim Schafer(b)
Martin Krummling(ds)
Javier Reyes(ds)
David Friedman(vib)

1.Liban
2.Mr.Clochard
3.Poesie Contre Le Racisme
4.Petite Soeur
5.Entre L’orient Et Bach
6.Avec Le Temps
7.La Belle Dame Sans Regrets
8.La Tristesse
9.Bonjour Paris
Recordeda at Das Volker Greve Studio
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