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ABEAT FOR JAZZ ABJZ077
ストリングスを大きくフィーチャーした8人編成のバンドが、このロベルト・マテイ8テットです。
ロベルトはジャズ界というよりクラシックの世界で実績を積み重ねてきたベース奏者で、ビル・エバンスのピアノに感動してジャズに興味を持ち、やがてクラシックとジャズを融合したグループを構想。
そして出来あがったのが、このグループなのです。
ロベルトがメンバーに求めたのは、あくまでも軽やかに、メロディアスに、ソフトに演奏すること。
そのポリシーは全員のプレイに反映されていると言っていいでしょう。
ちょっとアストル・ピアソラの作風を思わせるところもあります。
エバンスが遺した名曲名演が、見事なストリングス・アンサンブルで再現されていきます。(jazzyellより)

Roberto Matteo(b)
Fabrizio Spadea(g)
Luca Campioni(vln)
Marco Campioni(vln)
Nicola Pietro Curioni(vla)
Umberto Pedraglio(cello)
Roberto Olzer(p)
Nicola Stranieri(ds)

1.Evan’s Tune
2.Very Early
3.Turn Out The Stars
4.Time Remembered
5.34 Skidoo
6.Re: Person I Knew
7.Alfie 8.Show - Type Tune
Recorded November 6,7 ,8 2009 at ’Il Pollaio’ Ronco Biellese, Italy
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