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SPLASC(H) CDH984
1972年9月2日生まれのピアニスト、ルカ・カクチオーロ。
12歳でベースをはじめた後は、クラシック音楽の正式教育を受けた後、イタリアのトップミュージシャンと幅広く共演。
これは2001年のファブリツィオ・ボッソ参加の話題作「The Lights Goes Down」（MAP LT0140)に続く第2弾。
ピアノトリオによる演奏が4曲、サックスのフランチェスコ・ベアザッティをゲストに迎えたカルテットによる演奏が5曲という構成です。
演奏の雰囲気は、モーダルなピアノトリオに、ジョー・ヘンダーソン〜ウェイン・ショーター系のサックスが加わった感じです。
バラードはロマンティックに、アップテンポの曲は、スリリングに、どちらもメリハリの効いた構成でじっくり楽しめる1枚です。

Francesco Bearzatti - Sax
Luca Cacucciolo - Piano
Mattia Magatelli - Bass
Riccardo Tosi - Drums

01 - Lullaby for Sara
02 - Beijgin's dream
03 - Loopy girls
04 - Three weeks
05 - Fallin' snow dance
06 - Nowher, nobody, never
07 - Elizauma
08 - Kind of illusion
09 - Joe's smile

試聴もここで可能です！
★LUCA CACUCCIOLO TRIOの試聴


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