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★Piotr Wojtasik/We want to give thanks

販売価格 2,700円(内税)
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S JAZZ SOJ 003
ポーランドのもはや中堅トランペッター、Piotr Wojtasikの最新アルバム。
とにかくアメリカ勢のメンバーが凄いのです、このアルバム。
GARY BARTZ,VINCENT HERRING,BILLY HARPER,GEORGE CABLES,REGGIE WORKMAN,BILLY HART...
中堅のハーリングを除いて60歳をゆうに越すメンバーだけに、おざなりのセッションレコーディングに終わる危険性をはらんでいる可能性もあったのですが、どうしてどうして全員が目を見張るようなキビキビしたプレイをしているのです。
リーダー、ピョトル・ヴォイタシクのリーダーシップによるものでしょう。
ピョトルのオリジナルがミディアム以上のものは、モード曲でこのセッションに集まったメンバーは、全員コードものよりモード奏法の方が得意な連中が多いので、これだけ熱気をはらんだセッションになったのではないかと思います。
ストラタ・イーストや日本の70年代に出たDENON JAZZやBAYSTATE,WHYNOTなどのアルバムで浴びるほど聴いた熱い音を思い出させてくれるサウンドと言っても良いだろうか?
新しいことをするばかりが、なにのもジャズではないことを思い知らしめてくれる作品です。
ケイブルスもここでは、目も覚めるような指捌きを披露しているし(日本盤でリリースされているトリオもののひどいことよ)ハーパーやバーツのソロも水を得た魚の様に情熱的で、豪放です。
彼らに、現代最先端のジャズは出来ないかもしれない。
それがどうしたと言うんだ。
これが、俺たちのジャズなんだととでも言わんばかりの気概がアルバム全体に滲み出ていて私は好きですね。
このブログで個人的な好き嫌いは、出来るだけ書かない、触れないようにしているのですがもう一度書かしてもらいましょう。
私は、このサウンド好きです! 

Piotor Wojtasik(tp)
Gary Bartz(as,ss 6-8)
Vincent Herring(as,ss 2-5)
Billy Harper(ts 1-3,5-8)
George Cables(p)
Reggie Workman(b)
Billy Hart(ds)
Judy Bady(vo)
2005年作品

お取り寄せ 時期未定                    

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