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Auand pianoseries AU3002
1978年イタリアのバリ生まれのピアニスト、ケッコ･フォレナッレリの新作。
ロザリオ・ジュリアー二が参加した2006年Wide Sound盤「A FRENCH MAN IN NEW YORK」でご記憶の方がいらっしゃるかもしれません。
全曲自身のオリジナルで挑んだ意欲作となっており、アコースティックなピアノトリオに、曲によっては、ローズやシンセも用いて変化をつけています。
三位一体となった緊密なトリオ演奏とバラエティーに富んだ曲が、見事なバランスではまったピアノトリオ作品となっている。(VENTO AZUL)

「自叙的なコンセプトを持つ本作は、ミュージシャンとして、また今日に生きる一人の人間として日々感じること〜考察、感情、記憶、思いつきなどに対するシンプルな疑問に端を発している。
必然的に音楽はヴィジュアルを伴うアプローチ、つまり実世界とまったく同じ世界、同じ精神の状態、同じ思索を、あらためてイメージし、視覚化し、それを再び生きることを強要された自分を感じるものだった - ケッコ・フォルナレッリ」（ライナー・ノーツより抜粋）

Kekko Fornarelli (p,fender rhodes,synth)
Luca Bulgarelli (b)
Gianlivio Liberti (ds)

1.Room Of Mirrors
2.Daily Jungle
3.The Flavour Of Clouds
4.Dream Of Compromise
5.Chirdren's Eyes
6.Coffee & Cigarettes
7.Time Goes On
8.Night Lights
2011年作品

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