販売価格 3,200円(内税) 購入数

Flying Dolphin Records FD1005
根っからのジャズミュージシャン、アーニー・ワッツの2006年ワンホーン作品。
我が国では70年代のリー・リトナー＆ジェントル・ソウツへの参加、ナベサダとの共演なので有名なワッツですが、コンスタントにズトレート・アヘッドな作品を録音していることでも知られています。
一時、JCVからアルバムがリリースされていましたがここ最近は、自主レーベルといえそうなFlying Dolphin Records から毎年のように精力的に作品がリリースされています。
最新作はドイツ録音。
ここ何作か参加しているRAIKAから出た「CHORINHO」「CAPRICE」などのピアノトリオ名盤が懐かしい、Christof Saenger がこの最新作でもピアノを弾いています。
独特の節回しとグルーブネスは、ますます健在のワッツのブロウとクール･アンド・ステイリッシュなスタイルで攻め立てるザンガーの対比が素晴しい「Joshua」は特に聴きものです。
最近の若手フュージョン系プレイヤーにはない、アナログ感覚満載、ワッツのブローは、健在です！

Ernie Watts(ts,ss)
Christof Saenger(p)
Rudi Engel(b)
Heinrich Koebberling(ds)

1 Analog Man
2 Elements
3 Paseando
4 Clinton Parkview
5 Company
6 Joshua
7 A Lilac Grows
8 Gee Baby
9 Morning Prayer

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