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Dark Key Music
予約殺到でなかなか在庫が確保できませんでしたが、ようやく若干確保できました。
現代ジャズ・ドラマーの中で、演奏と卓越した音楽性が抜きん出た存在なのが、このジェフ・ワッツとブライアン・ブレイドだろう。
ワッツの新作は、独立系の新レーベル、Dark Key Musicの第1弾としてリリースされました。
過去の作品もそうでしたが、新作も豪華なメンバーが集められています。
Christian McBride,Marcus Strickland , David Kikoski というカルテットを軸に、曲によってDavid Gilmore のギター、Henry Heyのキーボード、その他、パーカッションやボーカルがフューチャーされると言った構成。
もちろん、豪華な顔ぶれが集結しただけのオールスター・セッションのような作品ではありません。
アルバム・タイトルの「Folk's Song」にあるように、民族的（黒人）なもの(ファンクやグルーブを含む）や、土着的なリズム(アフリカ）の要素などを多分に感じさせるジェフ・ワッツの深い音楽性が滲み出た内容となっています。
キース・ジャレットとケニー・カークランドのナンバーも収録されている。

Jeff "Tain"Watts(ds)
Christian McBride(b)
Marcus Strickland(ts)
David Kikoski(p)
David Gilmore(g)
Henry Hey(key)
Samuel Torres(per)
Juan Tainish(vo)

1 Samoｃ
2 Rotation (Jarrett)
3 Ling's Lope
4 Seed Of Blakzilla
5 Laura Elizabeth
6 Galilee
7 Blues 4 Curtis
8 Rotation II (Jarrett)
9 Same Page...
10 Blasphemy (Kirkland)
2007年作品
試聴もここで可能です！
Tain & The Ebonix の試聴

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