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Truth Revolution Records TRR033
シカゴ生まれで現在NYで活躍しているピアニストMarcus Persianiが2005年にリリースし作品。
おそらく2005年発売当時には、我が国に一枚も入ってこないまま廃盤となっていたものを、今回ジャケットを新たに再発したもの。
全曲彼のオリジナルですが、これがブルーノート新主流派を思わせるなかなかの良曲揃い。
テナー、トランペットの2管クインテットとテナーカルテットにパーカッションを加えた2つのクインテット編成による演奏を収録。
メンバーの中には、Duane Eubanks,David Gibson,Brad Jones等今では名前がすかっり認知されるクレジットもちらほら。
彼等のまだまだ無名だった頃のフレッシュなプレイも聴けます。
そしてリーダーのマーカス・ペルシアーニのハービー・ハンコックに通じる知的なファンキー風味を持ち合わせたグルービーなピアノも勿論いいです。
再発することにより、まだ未聴だったファンの耳に触れる意義が充分にある作品だと思います。
マイナージャズはやはり奥深い！

Marcus Persiani: piano;
Joseph Lapore: bass (1, 3-5, 7, 8)
Grant Langford: tenor and soprano saxophone (1, 3-5, 7, 8)
Duane Eubanks: trumpet (1, 3-5, 7, 8)
David Gibson: drums (1, 3-5, 7, 8)
Peter Brainen: tenor saxphone (2, 6, 9）
Brad Jones: bass (2, 6, 9)
Tony Rosa: congas and batas (2, 6, 9)
Vince Cherico: drums (2, 6, 9)

1. Little Chunky
2. Basta Ya Bata Blues
3. Stoney Island
4. Waltz for Carmen Miranda
5. La Mer Viper
6. Secrets
7. Mineret
8. Prairie Style
9. Shell Reading
2005年作品
試聴もここで可能です！
Marcus Persiani Quintet の試聴

9月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

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