コルトレーンの直系、筋金入りのブラック･スピリチュアルの表現者、エイゾー･ローレンス待望の新作。ストラタ･イースト時代のB･ハーパーや、60年代後半W･ショーに通じる魂が溢れる演奏は、今の時代が忘れてしまったものを思い起こさせます。

仏のドラマー、オリビエ・ロビンの単独作品は、ダビ・プレスをはじめとする精鋭たちと共に、「これぞ2010年代のモダン・ジャズ」というべきサウンドを聴かせてくれます。胸のすくようなストレート・アヘッド・ジャズとして、多くのファンに楽しんでいただけることでしょう。

評論家・悠雅彦氏による、先鋭的なラインナップで知られる伝説のレーベルWHYNOT殻の1枚。 初CD化! チコ・フリーマンによる7人編成での1978年録音。70年代の熱気がムンムンと伝わる、パワフルな一枚!

ベツレヘムで多くの傑作を残したジャズフルートの重鎮、サム・モストの新作。 ピアノにCHRISTIAN JACOBが参加してます。

1950年代からタビー・ヘイズとともに英国のジャズシーンを引っ張ってきたテナーサックス奏者、ロニー・スコットの1974年未発表音源がCD化！オルガン奏者のマイク・カーとドラマーのボビー・ゲインとのトリオで1974年春の夜、ウィルトシャにある小さなパブに出演した時のもの。 テナー奏者Simon Spillettによる詳細な解説や写真がおさめられたブックレット付き。

アート・ファーマーが、盟友ジム・ホールとともにスウェーデンの民謡を素材にアトランティック・レコードに1964年録音した名盤が、5曲の未発表テイクを加えて再発！

英国人アルト奏者ウィル・ヴィンソンのニュー・アルバムは、フレッド・ハーシュ、ティグラン、 ゴンザロ・ルボルカバ、サリヴァン・フォートナー、ジェラルド・クレイトンら5人のトップ・ジャズピアニストを迎えてカルテット編成でレコーディングした 作品。個性的かつ世界のトップに立つ5人のピアニストとの共演で色彩感溢れるアルバ ムに仕上がった注目作品。

1984年録音と少し古いですが、いい味出しているセッション盤です。ラルフ・ララマの職人気質を感じさせる存在感あるテナーは、この頃から、やはり聴きごたえがあります。

MOSEROBIEから注目のサックストリオ作品登場！

マイルス･デイビスとの共演、ヘッド･ハンターズのメンバーとして、またハンコックのクロスオーバー時代への掛け橋となるMwandishiのサウンドをささえたリード奏者として知られるベニー･モーピンの新作

バリサク2本による剛直球男気100％気合満点のストレートジャズ、推薦！

シカゴのトランペット奏者BOB LARKとPHIL WOODSの双頭コンボ。50年代ジャズへの郷愁を強く感じる作品。IT'S YOU OR NO ONE,CHARLIE'S WIG他はBOB LARKとPHIL WOODSのオリジナル曲が中心。

カナダの女性テナーサックス奏者Jane Fair（1948年オンタリオ出身）の新作。深みのあるトーン、堂々たる歌いまわし。ジョーヘンを思わせるビターテイストな吹奏は、とても女性ミュージシャンとは思えない、ハードボイルドな味わい。

英国生まれのトランペッターGeorge Chisholmをフィーチャーした1991年ワンホーン・カルテット作品。洗練されたブロードベントのピアノと柔らかな音色のトランペットが快適な王道的4ビート作品です。

MONK Awardで受賞歴を誇るトロンボーン奏者 David Gibson の最新盤。豊かなメロディとハーモニーでアップビートにスイングするバラエティに富んだプレイでストレートに聴かせる存在感のあるプレイが秀逸です。

Randy Brecker, Danny Gottlieb, Dave Liebman, Joe Lovano , Mike Mainieri, Adam Nussbaum, Mike Stern 等豪華なゲストと繰り広げる注目のマイケルブレッカートリビュート作品。

ベテラン・ジャズ・ファンの隠れファンが多いサックス奏者 Keith Oxman のカルテット。コルトレーンとデクスター・ゴードンを程好くブレンドしたような響きが心地好いモードな作品。

NYで活躍している新鋭ベーシストAaron Immanuel Wrightの初リーダー作。ダリル・グラントはじめメンバーも期待に答えたプレイを展開。輸入盤新譜ウォッチャーは要チェックの一枚です。

Lock Out」で注目を集めたN.Y.を拠点に活動するイスラエル出身のピアニストEhud Asherie が、Harry Allen をフィーチャー！！

NYの人気テナーマン Ralph Bowen のPosi-Tone 新作！アダム・ロジャース、ジョン・パティトゥッチ、アントニオ・サンティエスら超一流のサイドメンを従えハードバップ・ファンのアンテナに引っかかる熱い演奏を披露。