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FSRCD5049
これは珍しい新録です。
50年代から活躍し、Billy Holliday, John Coltrane, Cecil Taylor, Sun Ra, Billy Higgins, Hank Mobley, Clifford Jordan 等ジャズジャイアンツと共演を繰り広げてきた75歳になるベテラン・サックス奏者チャールズ・デイビス(1933年生まれ)の最新作。
フレッシュ・サウンド･レーベルでの第1作目となります。
本作では、テナーに専念、2004年に他界したデンマークのサックス奏者、ベント･ジャディグのオリジナル曲に挑戦した好企画盤です。
どの全曲、ハード･バップへの愛情を感じさせる曲想で、ベテランらしい円熟味溢れる演奏が見事。
サム･ヤヘルもバリー･ハリスのような枯れたピアノを弾いてみせます。ドラムのクレステン･オスグッドは本作のプロデューサーも担当。
知る人ぞ知るベテランがニューヨークの若手リズム･セクションと組んだことで、新鮮な作品に仕上がりました。(ジャズエールより）

Charles Davis (ts)
Sam Yahel (p)
Ben Street (b)
Kresten Osgood (d)

1. Atlicity
2. Drum Case
3. The Red Lightning
4. Ballad for Brew
5. Rod’s Shtick
6. Sizzling
7. The Strootch
Recorded at Kamp Studios in New York City by Alan Ford, on February 21 & 22, 2006

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