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サウダーヂ 旅の記憶…Santiago Beis / Univer-son

販売価格 2,484円(内税)
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インパートメント RCIP0253 正規ライセンス国内盤(世界初CD化)ライナーノーツ・歌詞対訳:宮本剛志
ウルグアイ出身、ブラジルのクリチーバ在住の若きピアニスト/作編曲家サンティアゴ・ベイスが、2009年から7年間に渡って南米諸国を旅し、現地の音楽家と録音し続けた15曲を収めたアルバム。
ピアノ、アコーディオン、シンセ、ギター、フルートなどを自ら演奏し、南米各地のシンガーや伝統楽器の演奏者を起用して吹き込まれた作品の数々は、例えば70年代のジスモンチの諸作を思わせる、場所と時間の感覚が麻痺するような、非現実的でスリリングな美しさを帯びています。
それぞれの曲のテーマにあるのは、旅の途中で出会い別れた人々への愛情、遠く離れた場所へのサウダーヂ、さまざまな旅の記憶…。
多重露光のジャケット写真そのもののような夢幻の響きをたたえたこの傑作は、彼の「内的な世界」の音でもあります。

サンティアゴ・ベイスは1990年生まれのウルグアイのモンテビデオ出身のジャズピアニスト/作編曲家/マルチプレイヤー/レコーディングエンジニア。
少年期はピアノを学び、クラシックの古典派とロマン派に夢中になる。サウンドエンジニアとして仕事を始めた
が、エルメート・パスコアールをきっかけにブラジル音楽に接近し、21歳でブラジル南部の都市クリチーバに移住。作曲と分析をマウリシオ・ドットーリ、フェリピ・ヒベイロ、マルシオ・ステウエルナージェル、ハリー・クロウル、オズヴァルド・コラルッソらに学んだ。
2010年から15年にかけて、フランク・ザッパ、マッツ/モルガン・バンド、アラン・ホールズワースなどから影響を受けたという『Sun Secret』、ブラジルのジャズミュージシャンとのカルテット作『Cidade』、ウルグアイのジャズミュージシャンとのトリオ作『Ad Libitum』など、所謂ジャズの範疇に入るアルバムを3枚発表。
現在もクリチーバに住み、室内楽の作曲家としても活動している。
2009年より南米各地を旅して現地の音楽家と録音し続けた曲を収録した本作『ウニベル・ソン』では、これまでのジャズから一変、ブラジル音楽的なアプローチとフォルクローレの要素を新しい文脈で表現した音楽世界を切り開いた。(インフォより)

Santiago Beis:
Piano, Accordion, Synth,Guitar, Cavaquinho,
Flute, Trumpet,Vibraphone and Voice
Ana Carmela Ramirez: Voice on 4,8,14
Mariana Carrizo: Voice, Percussion on 5
Matias Gatto Lopez: Sax, Flute and Voice on 4,8
Isaac Coronado: Cuatro Venezolano on 8
Gabriel Castro: Tenor Sax on 13
Ladson Souza: Pandeiro on 4

1. Pitanga
2. En la montaña
3. Virginia
4. Pensamento de água
5. Coplas de sangre
6. Valsa da Eve
7. Cuatro tréboles
8. Acorda semente
9. Día y noche
10. Adiós al mar
11. Rio infinito
12. Mayara
13. Gabi y Nene
14. Juntos
15. Tu camino
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