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待望新作 Benny Green / Then And Now

販売価格 2,250円(内税)
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Sunnyside Records SSC1528
オスカー・ピーターソンが自分の後継者と賞讃したピアニスト、ベニー・グリーンの待望の最新作が登場。
デビッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds) のお馴染みのリズム・セクションをバックに全12曲を収録。
5曲に若手実力派の女性ジャズ・ヴォーカリスト、ヴェロニカ・スウィフト、3曲に女性フルート奏者のアン・ドラモンドを大きくフューチャーした注目作である。
ヴェロニカ・スウィフトは2015 年セロニアス・モンク・コンペティションで2位入賞の実力派若手女性ヴォーカリスト。
父親はバップ・ピアニストのホッド・オブライエン(2016年没)、母親は歌手のステファニー・ナカシアン。
グリーンと同じような音楽に恵まれた環境で育っている。
ベニーはライブ等で彼女と共演するにつれ、今回の作品に彼女を大きくフューチャーする必然性を見出したに違いない。
本作ではヴェロニカのヴォーカルを5曲で聴くことができる。
スキャットを交えた透明感あるオーソドックスな唱法は耳に残り、印象的である。
M7のHorace Silverの作品“Split Kick”ではトランペット・パートとサックス・パートをヴォーカルで見事に表現している。
また、M9の“Humphrey”は90年代にクリスチャン・マグブライド(b)、カール・アレン(ds)とのトリ
オ作『Testi fyin'! 』に収録されていたファンには懐かしい曲。
スキャットが入ることで新鮮な味付けになった。
アン・ドラモンドはニューヨークで活躍中の女性フルート奏者。
ケニー・バロン(p) のアルバムやツアーに参加したり、リーダー作も数枚発表している。
彼女の参加(3曲)も本アルバムに独特なテイストを加えた。
言うまでもなくベニー・グリーンの演奏は絶好調である。
女性ゲストの3曲でフェンダー・ローズの演奏も披露している。
また、ピアノ・トリオのフォーマットで演奏される4曲はハンク・ジョーンズ、デューク・ピアソン、ハンク・モブレイのジャズマン・オリジナルと自身のオリジナル曲。
ベニー・グリーン節が大全開である。
まさに『Then And Now』、あのときと現在が心地よく融合した大注目のアルバムである。(新譜インフォより)

Benny Green - piano (all tracks) & electric piano (1,3,4)
David Wong - bass
Josh Jones - percussion (1, 3)
Kenny Washington - drums (all tracks except 6)
Veronica Swift - vocals (2, 4, 7, 9, 11)
Anne Drummond - flute & alto flute (1, 3, 6)

1 Donny Hath A Way (Benny Green)
2 For Regulars Only (Dexter Gordon)
3 Latin America (Cedar Walton)
4 Naturally (Benny Green)
5 Minor Contention (Hank Jones)
6 Enchanted Forest (Benny Green)
7 Split Kick (Horace Silver)
8 Say You’re Mine (Duke Pearson)
9 Humphrey (Benny Green)
10 Hipsippy Blues (Hank Mobley)
11 Something I Dreamed Last Night(Sammy Fain, Jack Yellin & Herb Magidson)
12 Wiggin’(Benny Green)
Recorded: Fantasy Studios, Berkeley, CA on February 26-27, 2018 and Samurai Studio, Astoria, Queens, NY on June 1, 2018

10月26日入荷予定 ご予約承り中です。

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