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詩的ピアノトリオ Aaron Diehl Trio / The Vagabond

販売価格 2,350円(内税)
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Mack Avenue Records MAC1153
1985年生まれの秀英ピアニスト、アーロン・ディール。
Mack Avenue 第三弾となる本作は、正統的なジャズ・ピアニストとしての演奏と、自ら のルーツであるクラシック・ピアノの要素を渾然一体として、オリジナル な世界に昇華させた、注目の詩的なトリオ作品!
ケニー・バロン、エリック・リードに師事し、現代においてもっとも才能を持つ若手 本格派の一人と言って過言でないでしょう。
そんなディールが、本作では新境地を拓いたと感じさせます。
“音色や音調、語り口、といったピアノの表現の幅に常に魅 せられてきた。
それらについては自分の一つのルーツであるクラシック・ピアノに取り組んでいたころの興味に起因する” と語る一方、“ジャンルに問わず、サウンドやニュアンスに富んだ表現に挑戦したいと思うようになった”というディール。
同時にフィリップ・グラスとの共演、NYフィルとジョージ・ガーシュインの「ピアノ協奏曲ヘ長調」を演奏する機会にも恵 まれて影響をうけ、アプローチを広げていく機会を得たとのこと。
本作では、オープニングから、繊細で詩的な表現が印象的 です。
前半7曲がオリジナルで、後半がプロコフィエフ、フィリップ・グラスの楽曲を含め、アレンジ演奏の4曲。
しかし、オリ ジナルにも対位法的なアプローチを含め、スロー・スウィング〜4ビート演奏の中にもクラシック的な色彩がまじわった演 奏。
一方、フィリップ・グラスの楽曲に関しては、“如何にその音楽世界に忠実であるかを考えると同時に、ルーツであるア フロ・アメリカンとしての音楽を表現できるか”と考えているとのこと。
ここには、そうした2つのルーツを持つアーロン・ ディールの追究が表現されています。
確実なテクニックはもちろん のこと、表現の幅と深みをみせた最新盤。
近年、フレッド・ハーシュにも師事しているというアーロン・ディール。
ニュアンスに富ん だ表現と“、シルキー”という言葉を連想させてやまない、きめ細やかでなめらかなタッチのエレガントさも魅力です。(新譜インフォより)

Aaron Diehl (p)
Paul Sikivie (b)
Gregory Hutchinson (ds)

1.Polaris
2.Lamia
3.Magnanimous Disguise
4.Park Slope
5.The Vagabond
6.Kaleidoscope Road
7.Treasure’s Past
8.March from Ten Pieces for Piano, Op. 12(Sergei Prokofiev)
9.A Story Often Told, Seldom Heard (Sir Roland Hanna)
10.Milano(John Lewis)
11.Piano Etude No. 16 (Philip Glass)
All Songs composed by Aaron Diehl, except on 8,9,10,11
2020年作品

2月中旬入荷予定 ご予約承り中です。

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