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★John Hebert / Sounds Of Love

販売価格 2,350円(内税)
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Sunnyside Records SSC 1646
フレッド・ハーシュ、アンドリュー・ヒル、ポール・ブレイ、トニー・マラビー、メアリー・ハルヴォーソンらと共演。
ニューヨークのジャズ・シーンを代表するベーシストのひとり、ジョン・エイベアが、敬愛してやまないチャールズ・ミンガス(1922 年生まれ、79 年死去)に捧げた作品。
ジョンはミンガスが 1975 年に発表したアルバム『Changes One』を聴いて、たちまちこのベーシスト/ 作曲家の信奉者となる。
自身のプロジェクトでは主にオリジナル曲を演奏してきましたが、2011 年に初めてミンガスへのトリビュート・コンサート・シリーズを開いたところ大変な好評を博し、2013 年にはヨーロッパ・ツアーも行なった。
このアルバムは同年の 3 月27日、スイス・ルガノのジャズ・フェスティバルにおけるライヴ録音。
ミンガス・ナンバーを演奏する現役ユニットとしては、スー・ミンガス未亡人が創設したミンガス・ビッグ・バンドがよく知られているところですが、ジョン率いるプロジェクトは、ミンガスの楽曲と、ミンガスに触発されたジョン自身のオリジナル曲で構成されているのが特徴。
M-4「Love What?」は『Mingus Presents Mingus』の「What Love?」、M-6「Frivolocity」は『Changes One』の「Sue’s Changes」にインスパイアされて作られました。
また、数あるミンガス・ナンバーの中からは、M-3「Duke Ellington’s Sound Of Love」とM-5「Remember Rockefeller At Attica」がセレクトされています。
ピアノのフレッド・ハーシュ、アルト・サックスのティム・バーン等、バンド・リーダーとしても超一流(現在はサイドメンとして活動することが皆無に近い)のアーティストたちを従え、ジョンがベーシスト、オーガナイザーとして計り知れないほど大きな魅力を発揮しています。
来たる 2022 年は、ミンガス生誕 100 周年にあたります。
最近も1974 年に録音された『Mingus At Carnegie Hall』の完全版がリリースされて話題を集めましたが、ミンガス亡き後も彼のレガシーは受け継がれています。
ミンガス・ミュージックを継承・昇華するジョン・エイベアの力作『Sounds Of Love』は、それを証明する最高の一枚と言えましょう。

John Hébert (bass)
Taylor Ho Bynum (cornet)
Tim Bernealto (saxophone),
Fred Hersch (piano), Ches Smith (drums & percussion)

1. Constrictor
2. The Blank-Faced Man
3. Duke Ellington’s Sounds of Love
4. Love What?
5. Remember Rockfeller at Attica
6. Frivolocity
Recorded Live March 27, 2013 at Jazz In Bess, Lugano, Switzerland

2022年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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