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重量盤LP Nico / Chelsea Girl

販売価格 4,850円(内税)
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ELEMENTAL MUSIC  ELE 700209
1967年10月にヴァーヴ・レコードからリリースされ、今も伝説級に語り継がれ音楽史に残る最高のアルバム『Chelsea Girl』が180g 重量盤にてリイシュー。
ニコ (1938年10月16日〜1988年7月18日 ) は、ドイツ/ ケルン生まれのシンガーソングライター・女優・ファッションモデル。180cm という長身を生かし、10 代の頃からパリを中心に有名ファッション誌のモデルとして活動し、その後、映画監督フェデリコ・フェリーニの映画に端役で出演している。
ボブ・ディランの紹介でアンディ・ウォーホルに出会ったニコは、ウォーホル自らがプロデュースしていたルー・リード率いるヴェルヴェット・アンダーグラウンドに参加する。
1967年には言わずと知れた名盤『The Velvet Underground and Nico』( 通称 : バナナ・アルバム)では4 曲でニコがリード・ボーカルをとった。
今作『Chelsea Girl』は、その後グループを去り、ボブ・ディラン、ジャクソン・ブラウン等が曲を提供して作られた。
バックアップにはヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーであるジャクソン・ブラウン (ギター)、ルー・リード(エレキギター)、ジョン・ケイル (ヴィオラ/ オルガン )、スターリング・モリソン ( エレキギター) が参加している。
タイトルは、ニコが主演したアンディ・ウォーホルの映画『チェルシー・ガール』(1966年)にちなんでいる。
今作は、敏腕トム・ウィルソンがプロデューサーを担当し、名曲「These Days」を含む計3 曲をジャクソン・ブラウンが、「I'll Keep It with Mine」はボブ・ディランが作曲を手がけ、その他のアルバムの大部分は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのメンバーをフィーチャーした超豪華な一枚となっており、まさにチェンバー・フォークと60年代特有のバロック・ポップを掛け合わせた作品と言える。
またアルバムの最後に収録されている、フォーク・ロックの原型を作ったティム・ハーディンが作曲した「Eulogy To Lenny Bruce」もぜひ聴いてほしい。
哀愁と孤独を、アシッドで乾いた世界観で包み込むティム・ハーディンの色が絶妙に良い。
このように今作は、収録されているそれぞれの楽曲に作曲者の特徴が顕著に表れており、そこにニコの本質的に殺伐とした表現が乗っかることで成立する音楽的にも芸術的にも秀でた作品である。

Nico (vocals)
Jackson Browne (guitars on A1-2, B2-3, B5)
Lou Reed (electric guitar on A3, A5, B1, B4)
John Cale (viola, organ, guitar on A3-5)
Sterling Morrison (electric guitar on B1, B4)

Side A
1 The Fairest Of The Seasons
2 These Days
3 Little Sister
4 Winter Song
5 It Was A Pleasure Then

Side B
1 Chelsea Girls
2 I'll Keep It With Mine
3 Somewhere There's A Feather
4 Wrap Your Troubles In Dreams
5 Eulogy To Lenny Bruce
Recorded in April~May, 1967




 レコードの発送は、定形外郵便規格外( 500グラム以内 510円 1kg以内 710円 2kg 1,040円)か郵パックでの発送となります。

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