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World Stage Records WSR CD1011
Red,Clumbia,GRPに録音が残されている90年代の若手黒人名門グループ、BLACK NOTEのデビュー作品。
1991年録音。
メンバーの中では、寺島さんの「ピアノトリオ名盤500」にリーダー作が選ばれたMarcus Shelbyが最も有名か？
ドラムにはWillie Jones3世、ピアノには日系3世マーク・佐野が参加、プロデューサーは、Billy Higginsが担当。
ケニー・ギャレット張りのアルト、テレル・スタッフォード風トランペットも歯切れ良く勢いがあります。
こってりした黒人の体臭を感じさせるハードバップ〜モーダルジャズ路線のプレイがメンバー各人の秀逸なオリジナル曲と相俟って、爽快感と「ジャズを聴いている」という94年以降立て続けに発売された大手レーベルにはない、マイナーレーベルならではの手作り感覚の肌触りがする掘り起こし隠れ名盤。

Mark Shelby(b)
Willie Jones 3世(ds)
Richard Grant(tp)
James Mahone(as)
Ark Sano(p)

1 43rd. & Degnan
2 After Thought
3 To Be Announced
4 Lanorris
5 Highway 58
6 Cloude 9
7 Millissa
8 New Day
9 4th.Grade
1991年作品
試聴もここで可能です！
BLACK NOTE の試聴
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