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Laughing Lettuce
1955年英国生まれにベテランテナー奏者Benn Clatworthyと、約10年前WOODVILLEから"MUSIC BOX"というアルバムが話題になったピアニスト、ジョン・ドナルドソンを核としたワンホーン・カルテット作品。
クラットウォーシーは、80年代後半にアメリカに移住、ホレス・シルバーのバンドでも活躍していた逸材で、ホレスの推薦で、ディスカバリー・レコードにデビュー作を録音して以来、数多くのリーダーアルバムをリリースしている。
西海岸では、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ビリー・ヒギンズ、キャブ・キャロウェイ、テンプテーションズ、ラリー・ウェールズ、シダー・ウォルトン、アルバート・ヒース、ボビー・シュー、シンディ・ローパーら様々なアーティスト、ミュージシャンと共演しています。
本作は、イギリスに帰国してから活動している彼のレギュラーカルテットによるもので、彼のエモーショナルなサックスが満喫できる王道的なワンホーンカルテット作品となっている。

Benn Clatworthy (ts)
John Donaldson (p)
Simon Thorpe (b)
Matt Home (ds)

1. Whats Going On
2. Here There and Everywhere
3. Limehouse Blues
4. Franks Tune
5. Danny Boy
6. Kandahar
2016年作品

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