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★Iiro Rantala & Ulf Wakenius / Good Stuff

販売価格 2,350円(内税)
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ACT MUSIC ACT9851
ACTを代表するミュージシャン、イーロ・ランタラ(p)とウルフ・ワケーニウス(g)によるデュオ!!
それぞれが自身のプロジェクトのリーダーとして世界中を旅しており、その中でこのようなデュオが実現したのは、偶然のようなものだった。
2015年10月の“Jazz at Berlin Philharmonic”シリーズで共演したのがきっかけで、このアイディアが登場したという(2016年に『Jazz at Berlin Philharmonic V / Lost Hero – Tears for Esbjörn』としてリリースされている)。
その後、忙しい合間を縫い、お互いのスケジュールの合う日を見つけてはコンサートを行った。

このアルバムに収録されている曲のほとんどがファースト・テイクということからも、コンサートを通して2 人の信頼関係が充分に出来上がっていたことが伺える。
各トラックは異なる都市の雰囲気を捉えている。
2人が定期的に訪れる場所で、そこで頻繁に演奏し、特別な関係を感じる場所をオリジナル楽曲を中心に表現している。
1曲目“ウィーン”は、明るく爽やかで、モーツァルトを意識したような箇所もある。
3曲目“ヘルシンキ”はランタラの故郷で、「リラックスしたグルーヴィーな場所」だという。
5 曲目“ソウル”は、伝統的な韓国の音楽と21世紀の大都市を結びつけている。
8 曲目“ベルリン”は‘、決して眠らない町’を、絶え間ないギターのパルスによって表現している。
2曲目は、ビゼーの“カルメン”、6曲目は、プッチーニの“誰も寝てはならぬ”と、いわずとしれたクラシックの超有名曲だが、それらは、フラメンコの故郷であるスペインのセビリア、またオペラの中心的都市/ 存在であるイタリアのミラノ-スカラ座を象徴させる楽曲だ。
また、9 曲目の“この素晴らしき世界”は、様々な都市を題材にした今作の‘ミュージカル・ツアー’を集約させる役目を担っているとのことだ。

都市にまつわる楽曲以外に3 曲。
11 曲目“ジャイアント・ステップス”では、この難曲をさらに拍子やリズムをアレンジし、驚異的な演奏をする。
また、世界的に愛される名曲“サー・デューク”は、2 人のコンサートのアンコールとして、いつも演奏していたもの。
ラスト“Love The Stuff / Ain't No Mountain High Enough”は、70,80年代の人気バンド‘スタッフ’のレパートリー。ここまでリリカルで繊細なプレイだったランタラが一転ゴスペル調になり、一気にクライマックスへ!2 人は‘スタッフ’を崇拝しており、この選曲は必要不可欠だったそう。
その想いはアルバム・タイトルにもなっている。
デュオ・コンサートを重ねた2人の息の合ったプレイは一聴の価値あり!(新譜インフォより)

Iiro Rantala (p)
Ulf Wakenius (g)

1. Vienna (Ulf Wakenius)
2. Carmen: Micaëla & Don José (Georges Bizet)
3. Helsinki (Iiro Rantala)
4. Palma (Iiro Rantala)
5. Seoul (Iiro Rantala)
6. Nessun Dorma (Giacomo Puccini)
7. Sir Duke (Stevie Wonder)
8. Berlin (Ulf Wakenius)
9. What A Wonderful World (George David Weiss & Bob Thiele)
10. Rome (Ulf Wakenius)
11. Giant Steps (John Coltrane)
12. Love The Stuff (Stuff) / Ain't No Mountain High Enough
(Nickolas Ashford & Valerie Simpson)
2 & 11 arranged by Iiro Rantala
6, 7 & 9 arranged by Iiro Rantala & Ulf Wakenius
試聴もここで可能です!
Iiro Rantala & Ulf Wakeniusの試聴

11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。

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