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FSNT370
エスペランサ・スポールディング、リンダ・オー等、最近は女性ベーシストの躍進が著しいですが、忘れてはいけないのがこのジュリア・バジェです。
この最新作を含めて全4枚のリーダー作を発表し、力強く美しい音色、卓越した作曲能力で人気がうなぎのぼりです。
このアルバムは現在の彼女のありのままの姿を捉えたものといっていいでしょう。
スペイン屈指の気鋭ミュージシャンを揃えたレギュラー・グループによる録音です。
ゴルカ・ベニテスとマルティ・セラの2サックスが激しいバトルを繰り広げ、デビッド・シルグが強烈なビートを生み出します。
そしてリズムの要として、ジュリアのベースが堂々と鳴り響きます。
まさしく現代を代表するジャズ・サウンドがここにあります。(jazzyellより）

Giulia Valle(b)
Marti Serra(ts,ss)
Gorka Benitez(ts,fl)
Marco Mezquida(p,fender rhodes,key,accor)
David Xirgu(Xuxi)(ds)

1.Argentina
2.Break-A-Loop
3.Un Sueno
4.Xuxi
5.Va Y Viene
6.Berenice
7.Shades Off
8.Intro(Bonus Track)
Recorded at 44.1 Estudi de Gravacio December 17 & 18, 2009
試聴もここで可能です！
GIULIA VALLEの参考試聴
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