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FRESH SOUND FSRCD607
40年代から50年代にかけて数多く登場した’白人レスター・ヤング派’の中でも最も過小評価されているひとりがマイク･コゾーでしょう。
1948年にエリオット・ローレンス楽団に抜擢され、大変な実力者といわれながらも、録音の数が非常に少なく、50年代後半からの動向はあまり伝わっていません。
このCDはマイクの素晴らしいプレイを収めた「Mighty Mike Cuozzo」と「Mike Cuozzo With The Costa-Burke Trio」をカップリングしたもので、彼の栄光を今日に伝える最高の作品といえましょう。
天才ミュージシャンの誉れ高いエディ・コスタも全曲に参加しており、前者ではヴィブラフォン、後者ではピアノを演奏。
マイクとのコンビネーションは時の流れを忘れさせるほどです。(jazzyellより）

Mike Cuozzo(ts)
Eddie Costa(vib,p)
Ronnie Ball(p)
Vinnie Burke(b)
Kenny Clarke(ds)
Nick Stabulas(ds)

1.There Will Never Be Another You
2.What Is This Thing Called Love
3.Nancy
4.Walk Up
5.An Evening At Papa Joe’s
6.Undersided
7.Fools Rush In
8.Lover Man
9.Ten A.M.
10.That Old Feeling
11.I Cover The Waterfront
12.Easy To Love
13.Blue Jeans
14.Bounce For Mik
Recorded in Hackensack, N.J. November 22, 1955
Recorded in New York City, September 1956

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