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重量盤LP Stan Getz Quartet / Unissued Session Copenhagen 1975

販売価格 4,750円(内税)
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SteepleChase Records G1290
クールジャズを貫く天才サックス奏者、スタン・ゲッツの豪華なスタジオ音源がリリース。
今作は、1977年1月30日、コペンハーゲンで行われたスタン・ゲッツの 50歳の誕生日を祝う3日間のコンサートが完売した翌日に、コペンハーゲンのとあるスタジオで録音された完全未発表の発掘音源である。
メンバーにはスタン・ゲッツをはじめ、デンマークのエース・ベーシスト、ニールス・ペデルセン、この時期スタン・ゲッツと共に活動していたアメリカの女性ピアニスト、ジョアン・ブラッキーン、そして今も現役でドラマー界の最高峰で活躍する活躍している超ベテランのビリー・ハートが参加。
今作は、最高の MPBシンガーソングライター、ミルトン・ナシメントの楽曲「Canção do Sal」で幕を開ける。
この曲はタイトルに相応しい、まさに挨拶代わりとなるナンバーである。
ビリー・ハートの優しいシンバルとリムショットに、ジョアン・ブラッキーンの甘いフェンダーローズが乗っかる。
そこにスタン・ゲッツの滑らかなサックスの音色、そして、極めつけはペデルセンのベースソロだ。
分間の無駄のない繊細なベース捌きには彼の圧倒的な経験値をダイレクトに感じることができるだろう。
とにかく、他のメンバーのソロも本当に素晴らしいものなのだが、それぞれの個性が、何故これほどまでに喧嘩せずにまとまるのか…と、とても感慨深い1曲である。
その他にも、ベニー・ゴルソンの名曲「I Remember Clifford」や、チック・コリアの「Litha」、そしてCD 版には「Canção do Sal」の別テイクを含む3曲が収録されている。
全体的にハード・バップな世界感で構成されており、ゆったりで非常に心地の良い一枚である。

Stan Getz: tenor saxophone
Joanne Brackeen: piano, Fender Rhodes
Niels-Henning Orsted Pedersen: bass
Billy Hart: drums

Side A
1. Cancao Do Sol
2. Blue Serge
3. Lady Sings The Blues

Side B
1. Quiso
2. I Remember Clifford
2024年作品

 2レコードの発送は、定形外郵便規格外( 500グラム以内 510円 1kg以内 710円 2kg 1,040円)かゆうパックでの発送となります。

5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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