こちらが二人の初共演となった1995年録音。FSNTから97年にリリースされた。新作と同時入荷可能です！

伸びのある音色と、歌心いっぱいのフレージングが素晴しいバルセロナ生まれのギタリストSANTI CARETAのデビュー作。このアルバムはボーカリストのジュリアーヌ･ハイネマンとのコラボレーション。

ファン･パブロ･バルカサールはFSNTのハウス･ベーシスト的な存在で注目株の一人。このアルバムは、お気に入りの仲間たちと、B･ブレイド・フェロウシップ･バンドに通じる彼の考えるジャズを全面的に展開した会心作。

テナー･サックスの逸材、マルティ･セラの新作は、スペインのジャズ･スポット中、最も硬派なプログラムで知られる「ジャズ･ルーム」におけるライブです。ベース、ドラムスだけを従えたトリオ編成で、1曲目から乗りに乗ったプレイを展開。

マルチな音楽性を持っているアーロン・アーウィンですが、自己のリーダー作では、あくまでも即興重視の現代モダン･ジャズを展開。ベン･モンダーやクリス･チーク等敏腕サイドメンを得て、伸び伸びとブロウ

スペインを代表するジャズ･ドラマー、マーク･アイザのドラミングは、まさしく自由奔放。ブライアン･ブレイド「フェローシップ･バンド」のファンに特にお勧めしたい、まさしく21世紀ならではの音楽が展開されています。

NYジャズ界注目の新鋭トロンボーン奏者ポール･オレニックのデビュー作。重量感溢れるプレイを披露、大型新人ぶりをたっぷりと聴かせてくれます。クリス･チークがアルト･サックスを吹き、アンサンブルに彩りを加えているのも聴きどころ

みずからの音楽を「プログレッシブ･ポスト･モダン･ジャズ」と呼ぶ若手アルト･サックス奏者、ピート･ロビンズの新作は、「NY-ブルックリン系オールスターズ」というべき凄腕メンバーとの共演です。ポール･ブレイも賞賛!

Kris Davisの新作。ピアノのテクニックはもちろん、パルスのようなリズムに乗って、浮遊感覚たっぷりのソロを繰り広げるマラビーも圧巻! 地を這うようなドラムも鳥肌モノです。

1987年からバルセロナで活動を続けているドラマー&パーカショニスト、ラモーン･ディアズ、久々のアルバム。ちなみに前作｢Dialeg｣は、2006年度スペイン国内でのベスト･アルバムに選出されています。

幅広いスタイルに個性を発揮するVARDAN OVSEPIANですが、このアルバムはティム･ミラー(g)、ジョシュア･デイビス(b)、マーク･ファーバー(ds)という、彼が最も信頼を寄せている若手ミュージシャンとのレコーディングです。

Abe Rabadeはじめ現代スペイン･ジャズ･オールスターズ'と呼ぶべきメンバーが結集した1枚で、RAYNALD COLOMのブリリアントなプレイは絶好調。

その創造性豊かな音楽性において高い評価を得ているOrchestra Jazz de Matosinhos が、アメリカの現代若手テナーの旗手クリス・チークを迎えて録音された作品。

1980年カンサスシティー生まれのアルトサックス奏者、ローガン・リチャードソンのデビューアルバム。グレッグ・オズビーが、ローガンのことをとても高く評価しているのが納得できるサウンドが展開されています。

フランク・カールバーグFSNTからの第3作となる本アルバムでは、一層ヴォイスと楽器、アレンジとアドリブ、メロディとリズムのコントラストが鮮明になっています。クリス･チーク参加にも注目！

スペインでトップの人気を誇るジャズ･サックス奏者がゴルカ･ベニテスの1998年当時のレギュラー･トリオに、ダニ･ペレス、ベン･モンダーという気鋭ギタリストを加えた1枚。彼の初期傑作。

シーマス･ブレイクとクリス･チークが中心となって結成したグループが、このブルームダディーズです。まるでロック･グループのツイン･ギターのようにサックスを用いています。

スロベニア出身のギタリスト、サモ･サラモンが、NYで活躍する若手ミュージシャンと繰り広げた文字通りの意欲作です。ジャズの本場で展開される最先端の音をドキュメントし続ける、このレーベルらしい好作品です。

若き名手クリス・チークが､存分にテナー・サックスを吹きまくった1枚｡マーク･ターナーをパートナーに迎え、リー･コニッツ&ウォーン･マーシュのコンビに現代感覚を加えたような2サックス･サウンドを披露。90年代ニューヨーク・ジャズを代表するアルバム。

このアルバムはラテン-ブラジリアン･テイストを強調した内容で、ブライアント入門にも格好の1枚。クリス・チーク、ディエゴ･ウルコラ、エドワード･シモン等、90年代のラテン＝ジャズ･シーンを彩った若手プレイヤーも会心の演奏を展開。