1940年代のジャズを語るときに欠かせないレーベル、キイノートに残されたジャズ音源が約30年ぶりに11枚のCDに集大成。最新マスタリングにより、音質が大きく向上! 詳細な解説やデータに加え、全メンバーの顔写真や索引もついた124ページのブックレットも必見！

ソリッドでよく歌うベースワークが、評判のベテラン・ベーシスト、パット・セナトーレ率いるピアノトリオ作品。NYの俊英ピアニスト、ジョシュ・ネルソンをフィーチャー。選曲もジャズマン・オリジナル、スタンダードなど多種多彩！

カウント･ベイシーの名盤「エイプリル・イン・パリ」を意識したジャケットがユニーク！ベイシー・スイングを限りなく信奉する気鋭ベーシスト、CEDRIC CAILLAUDの力作です。ドラムスは巨匠アルヴィン・クイーン！

ライル・リッツのこのCDは、彼のウクレレ・プレイにスポットを当てた『How About Uke?』と『50th State Jazz』のカップリング作品。「ウクレレがこんなにジャズに向いている楽器だとは知らなかった」というリスナーの声が聞こえてきそうです。

このCDは、メイビスの歌声を高く評価するフランク・シナトラが設立したリプリーズ・レコードへのレコーディングを集めたもので、それに加えシングル盤のみで発売されていたレア・トラックもふんだんに収録。

エキゾチックな風貌と、フランク・シナトラも太鼓判を押した見事な歌唱力の持ち主、メイビス・リバースの初期を代表するレコーディングが、2枚のCDに網羅されました。「若い頃のエラ・フィッツジェラルドに通じる」と評された、颯爽とした魅力をお楽しみください！

ザ・クルセイダーズの前身が、このジャズ・クルセイダーズのこのアルバムは彼らにとって最初のライヴ・レコーディングで、従来よりもさらにワイルドでファンキーなパフォーマンスを味わうことができます。ブルーノートやプレスティッジのファンにも超オススメ！

クラーク・テリーとボブ・ブルックマイヤーの双頭クインテットのこのCDは彼らが残したライブ・レコーディングを収めた2枚組。スタジオ録音とはまた違う、一層リラックスした演奏を楽しむことができます。

ニューオリンズの紅一点、ラバーン・スミスの究極のコレクションが登場! 当CDには大変なレア・アイテムとして知られる『ANGEL IN THE ABSINTHE HOUSE』、『THE NEW ORLEANS NIGHTINGALE』の全曲も収録。まさしく'ニューオリンズ・ナイチンゲール'そのものの演唱です。

このCDは彼が50年代後半にリーダーを務めたジャム・セッションからのセレクションで、『Blue Gene』、『Groove Blues』、『The Big Sound』からの全曲に、ボーナス・トラックも加えた、贅沢このうえない2枚組です。

巨星ジーン・アモンズのこのCDは、50年代の彼のライフワークというべきジャム・セッションをまとめた2枚組。とくに若きジャッキー・マクリーン、マル・ウォルドロンをフィーチャーした演奏にスポットが当てられています。

50年代のシカゴ・モダン・ジャズを代表するピアノ・トリオ作品がカップリングでCD化! 幻の名盤として名高い「NORMAN SIMMONS TRIO」と若きジャック・ウィルソン参加の「RICHARD'S ALMANAC」からのトラックです。

初代ラムゼイ・ルイス・トリオのリズム・セクションを担ったエルディ・ヤングとレッド・ホルトらの初リーダー作がカップリングCD化！レオ・ライト、マル・ウォルドロンの参加も貴重です。

サラリとした歌声と洒脱なセンスの持ち主、マージ・ドッドソン。このCDは彼女の初アルバム「In the Still of the Night」と、セカンド・アルバム「New Voice in Town」のカップリング作品。

リンダ・ローソンの1960年録音「Introducing Linda Lawson」全曲（マーティ・ペイチ編曲）に、シングル盤のみで出回っていた4曲を加えた、まさしくコンプリートと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。

スイング系ビッグ・バンド・ドラムの名手、ルイ・ベルソンの黄金時代を捉えたレコーディング集。前半12曲がアルバム「BIG BAND JAZZ FROM THE SUMMIT」、そして(13)以降が、これまで未発表に終わっていたセッションからセレクトされたナンバーです。

マーク・マーフィーのファースト・アルバム「Meet Mark Murphy」とセカンド・アルバム「Let Yourself Go」の全曲に加え、レア・トラックも収録。初期のマーク・マーフィーのすべてに迫る、まさにファン待望のCD！

本格派ボーカルで人気を集めたバーバラ・デインのこのCDは彼女がジャズ・シンガーとして将来を嘱望されていた時期の吹き込みを集めたもので、(1)から(10)はアルバム「Livin' with the Blues」、(11)以降はアルバム「On My Way」より。

1960年代のカーメン・マクレエのこのアルバムは名作「SOMETHING WONDERFUL」を軸に、当時の貴重なレア・アイテムも加えた、絶頂期のカーメンを味わうには最適のCDです。(9)以降はボーナス・トラックで、一部テレビ出演時のパフォーマンスも収録。

室内楽的な音楽性で人気を集めながらも、惜しまれつつ短期間で解散した“ザ・トリオ”の記録が集大成。3人の唯一の公式アルバムである「ザ・トリオ」からの8曲に加え、彼ら自身がテープレコーダーを回した貴重なプライベート録音6曲をボーナス・トラックとして収録。