ダイナミックな演奏と郷愁感溢れるリリカルなメロディ、その真摯なスタイルでジャズ・ファンか らクラブ・ミュージック・ファンまで魅了するジャズ・ピアニスト、板橋文夫。 クラブでも大ヒットした人気曲「Watarase」の舞台、栃木県足利市、渡良瀬川流域で行われた野外ライヴ収録。

ディスコグラフィー的には1976年にリリースされた「濤」がデビュー作品となりますが、本作はそれよりも前の録音になりため実質的なデビュー作品。ハードバップ名演"jumping board"、甘くエレガントに演奏される"my funny valentine"、「もしファラオ・サンダースがピアノを演奏したら?」という妄想すら抱かせる名演"rise and shine"という1曲たりとも聴き逃せない3曲を収録 1975年「アケタの店」でのライブ録音によるデビュー作のフル・エディット・ヴァージョン。

たった一枚のアルバムを残してこの世を去った孤高のドラマー上野好美唯一のリーダー作。リリカルに漂うピアノから始まり、豪放にブロウするサックスの嵐、輝く波のようにうねるベース、 そして海猫のようなギター、そして迎え撃つ男気のドラムス、北陸の海を舞台に繰り広げられ るスリリングなインタープレイの応酬。

ダイナミックな演奏と郷愁感溢れるリリカルなメロディ、その真摯なスタイルでジャズ・ファンか らクラブ・ミュージック・ファンまで魅了するジャズ・ピアニスト、板橋文夫。 梅津和時をゲストに迎え、小編成でリラックスした演奏を展開。 板橋の「歌心」が胸に響く人気バラード「ドント・セイ・グッドバイ」収録。

モンタレー・ジャズ・フェスティバルへの出演、ハンク・ジョーンズとの共演で知られる片山光 明(バイソン片山)のパワフルなドラミング、日本的ロマン溢れるベテランピアニスト、故 杉野喜 知郎のデビュー作。 重厚なベースラインと情景的なサウンドが同居する和製ブラック・ジャズ名盤。 1979年作

和ジャズの至宝、ジョニーズ・ディスクの名盤復刻。 テオ・マセオに見いだされ、現在も綾戸智恵らと活動を行うベテランギタリスト・宮野弘紀のデビュー作となった中山リーダー2作目。 ベース、ドラム、ギターの変則トリオによる優しく力強い、ジャズの息吹溢れる名演。1979年作

[ADLIB presents トリオ和フュージョン]菊地雅章の初プロデュース作品。 プリミティヴなリズムに菊地のエレピが心地よいタイトル曲などECM系の超豪華メンバーと制作した浮遊感のあるスピリチュアル名盤。

猪俣猛のグループへの参加など、大型新人として注目されていた西の初リーダー作。ダイナミックなプレイとエレガントなアレンジがに魅力される。 1980年度ジャズ大賞受賞作。

日本を代表するジャズ・ドラマーである日野元彦が、天才ピアニスト、佐藤允彦と鎬を削った名セッション。 テクニカルな演奏と構成が見事なオリジナル・ナンバー「OVERHANG BLUES」等、天才・佐藤允彦と一瞬も気が抜けない名演を繰り広げた緊張感溢れる名盤 。

福村博の1973年都市センターホールでのライブ盤！ 向井滋春と織り成すトロンボーン・アンサンブルは重厚にして艶やか エモーショナルな「ワルツ・フォー・M」や「マザー・サムプレイス」等、向井滋春と織り成す重厚で艶やかなトロンボーン・アンサンブル。

“ニューヨークのため息"ヘレン・メリル、日本のジャズメンをバックに作られたジャズ＆ポップス名演集。「アイ・リメンバー・クリフォード」「ブラック・コーヒー」ほかヘレンの名唱と佐藤允彦のセンスが光る名アレンジが見事。

自身のトリオに渡辺香津美を迎えたトリオでの2作目。 スパニッシュ・ムードが心地よいタイトル曲や海外でも人気の高いクールな名曲「ナウ・イン」を収録、今田流コンテポラリー・サウンドを確立した大人気盤。

単身ブラジルへ乗り込み録音した意欲作。 ブラジリアンクラシックのサンバカバー「Brasil」や軽快な「Mood Island」など華麗なピアノと本格的なブラジリアンリズムが心地よいトロピカルな傑作！　 ピアノのほかにエレピやメロディカも披露している。 2008年にジャケット違いでCD化されておりますが、既に廃盤。

圧倒大野俊三(tp)をフィーチャーしたNY録音の1985年ファースト・リーダー作。 大野のスリリングなトランペット、ボブのエモーショナルなサックス、田井中福司のダイナミックなドラミング。 リリカルなピアノはロバート・ジェンキンス。 そして中村のエネルギッシュで的確なベースランニンが作り上げるモーダルで情熱的なサウンド。